本校では5月末より,感染症対策を施しながら分散登校を実施しています。上の写真は,登下校時に昇降口で子どもたちが密になるのを防ぐため,どのぐらいの距離をとったら良いのか分かりやすいように,視覚的な手掛かりを用いて示したものです。子どもたちは足型を手掛かりに立ち止まり,前の人と距離をとって昇降口に入るのを待つことができています。中央の写真では,昇降口で外靴と上履きを履き替えるときに,ブルーシートに貼ったテープの枠や足型を手掛かりに,友達と近づきすぎないように気を付けることができています。教室では,下の写真にあるように,机の周囲にテープで枠を示しています。無理のない範囲で枠の中で過ごすようにすることで,ソーシャルディスタンスをとれるように工夫しています。