やっとここまで来ました。しっかりと提出してもらいましょう。
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不信任案きょう提出 自公前倒し 首相・鳩山会談は決裂(産経新聞) - goo ニュース
2011年6月1日(水)08:00
自民党の谷垣禎一総裁と公明党の山口那津男代表は31日、1日午後の国家基本政策委員会合同審査会(党首討論)後に野党党首会談を開き、同日中に内閣不信任決議案を衆院に提出する方針を固めた。採決は2日となる見通し。
自公両党は3日の採決を目指していたが、衆院本会議が開かれず来週に先送りされる可能性があり、不信任案に同調の動きをみせる民主党議員が切り崩されると判断、前倒しを決めた。民主党から小沢一郎元代表ら50人以上が同調するとみられるが、可決するかどうかは微妙な情勢だ。
一方、菅直人首相は31日の衆院東日本大震災復興特別委員会で「今やらないといけない責任を放棄することはできない」と述べ、続投の意向を重ねて表明。31日夜には首相公邸で鳩山由紀夫前首相と2時間余り会談した。首相は、小沢氏と同調の動きをみせる鳩山氏に思いとどまるよう説得したが、鳩山氏は首相に自発的な退陣を促し、会談は決裂したとみられる。
民主党の安住淳国対委員長は31日の記者会見で「22日までの会期内に残りの法案を成立させるのは至難の業だ」と述べ、会期延長は避けられないとの見通しを示した。これも不信任案提出を牽制(けんせい)する狙いがある。
自民党は31日の役員会で内閣不信任案提出時期について谷垣氏に一任した。公明党も同日の常任役員会で山口氏に対応を一任した。
不信任案には自公両党のほか、みんなの党、たちあがれ日本、共産党が賛成する方針だが、社民、国民新両党は反対する見通し。このため賛成票が過半数(240人)に達するには民主党から81人以上の同調が必要となる。
産経新聞の取材では、民主党から小沢氏支持勢力の50人以上が同調するとみられるが、樽床伸二元国対委員長のグループなど中間派は、衆院解散や除籍処分を恐れ、逡巡(しゅんじゅん)している。
中間派は民主党のオーナー的存在で首相への批判を強める鳩山氏の動向を注目しており、鳩山氏が「政権交代を果たした民主党の精神は私たちが引き継いでいる」と蜂起を促せば同調者が急増する可能性もある。
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無能な独裁者の菅氏ですが、日本が民主主義国家である以上は、簡単に首を切れません。じれったい思いが募りますが、仕方ないこと。
それにしてもみっともないのは、民主党内の動き。どう見ても、ひと昔前の自民党そのもの。権力にしがみつくのに汲々。国民のことなど、まったく考えていません。
左翼政権支持の朝日と毎日が味方についていることをよいことに、政治手法は旧態依然。うんざりします。
不信任案が可決されることを切望しますが、たとえ否決されても、何らかの爽やかな風が吹くことを期待して止みません。
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