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日本の若い碁打ちも捨てたものじゃない

2005年10月09日 11時02分27秒 | 時事放談: 国内編
ゴウ先生、下手の横好きで、囲碁が趣味です。暇な時にネット碁を楽しみます。当然、好きなプロ棋士もいます。趙治勲十段と小林覚九段です。当然、彼らが絡む棋戦は必ずチェックしています。とにかく強いお二人なんです。

その二人を打ち破って、史上最年少でプロのタイトルを獲った若手の碁打ちが出てきて、ゴウ先生びっくりです。

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16歳・井山裕太四段が史上最年少優勝…全日本早碁 (読売新聞) - goo ニュース

16歳・井山裕太四段が史上最年少優勝…全日本早碁
2005年10月 8日 (土) 19:40


 囲碁の井山裕太四段(16)(日本棋院関西総本部)が8日、京都市の阿含宗釈迦山大菩提寺で行われた第12期阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦決勝で小林覚九段(46)(同棋院東京本院)に黒番6目半勝ちし、国内棋戦の史上最年少優勝を果たした。
 史上最年少の七段昇段も決まった。

 井山四段は東大阪市生まれ。5歳で囲碁を覚え、小学2年から全国少年少女大会で2連覇。中学1年の春にプロ入りして現在4年目で、通算成績は109勝35敗。先月は第30期新人王戦で準優勝した。鋭い攻撃が持ち味で、将来は日本囲碁界を背負って立つ逸材と期待されている。同オープン戦では張栩名人(25)、趙治勲十段(49)ら7人を下して決勝に進出していた。

 井山四段は「新人王戦は決勝で負けたので、今日は勝ちたかった。本当にうれしい。世界戦でも結果を残せるように頑張る」と話していた。

 これまでの最年少優勝記録は、1973年に第5回新鋭トーナメント戦を制した趙十段の17歳だった。

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井山七段は、趙十段が目標だと言っておりました。その憧れの十段に勝ち、十段の記録を破ったことは素晴らしい自信になったことでしょう。これからは、趙さんがもつすべての記録を塗り替える覚悟で史上最強の碁打ちになってもらいたいものです。

そして、負け続けている国際棋戦で韓国や中国の選手に日本の碁打ちも捨てたものじゃないと思わせて欲しいと願っています。
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1 コメント

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凄いですね! (BIRD)
2005-10-10 16:25:58
碁について全くと言ってよいほど知識がございませんが、16歳でプロのタイトルを獲ってしまうなんて凄いですね。また、目標としていた趙十段をを倒しての快挙は素晴らしいの一言に尽きます。



プロゴルファーの宮里藍選手をはじめ、スポーツの世界でも若い選手がトップで活躍しています。私もビジネスの世界で一日も早く頭角を現し、若いうちからバリバリやっていきたいと感じております。
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