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東大には、宮台康平というすごい投手がいる

2016年05月08日 01時22分32秒 | 時事放談: 国内編

すごいじゃないですか、宮台投手。東大、侮れません。

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【六大学】東大・宮台、立大戦でリーグ戦初完封!チームは8年ぶりシーズン2勝

【六大学】東大・宮台、立大戦でリーグ戦初完封!チームは8年ぶりシーズン2勝

立大打線を5安打完封した東大のエース宮台康平 【報知新聞社】

(スポーツ報知)

◆東京六大学野球第5週第1日 ▽東大4―0立大(7日・神宮)

 東大は、最速145キロ左腕・宮台康平(3年=湘南)が立大打線を5安打に抑え、リーグ戦初完封勝利を飾った。東大投手の完封は、2005年秋(早大1回戦)の松岡勇佑以来、21季ぶり。チームは明大2回戦に続き、08年秋以来のシーズン2勝目となった。

 141球を投げ抜いた左腕が充実感に浸った。「完封を目標にやってきたので、うれしい。出し切った感はあります」。初回から自己最速タイの145キロをマーク。6回には3〜5番を3者連続の空振り三振に仕留め、「ギアを入れて、いいパフォーマンスができた」と胸を張った。1点リードの7回無死二塁の打席では、自ら右中間に適時二塁打を放った。

 今季は早大との開幕戦から2試合連続で完投しながら、ともに0―1のサヨナラ負け。「きつかったけど、きょうで報われた」と悲運を乗り越え、昨秋の法大1回戦以来のリーグ戦2勝目をつかんだ。

東大・宮台がチーム11年ぶり完封星!8年ぶりシーズン2勝「全員で取った」

東大・宮台がチーム11年ぶり完封星!8年ぶりシーズン2勝「全員で取った」

5安打完封で今季初勝利を挙げた東大・宮台

(デイリースポーツ)

 「東京六大学野球、東大4−0立大」(7日・神宮球場)

 東大が快勝。08年秋以来8年ぶりとなるシーズン2勝を挙げた。

 四回に犠飛で先制すると、七回にも4安打を集中して3点を追加。エース左腕・宮台康平投手(3年・湘南)が、5安打完封で今季初勝利を挙げた。東大投手の完封勝利は、05年秋・早大1回戦の松岡勇佑投手以来11年ぶり。

 今季5度目の登板でつかんだ白星。宮台は「率直に言って、とてもうれしい。完封?目標にやってきたのでうれしい。野手のみんなに助けてもらった。全員で取った完封勝利だと思う」と、声を弾ませた。

 浜田一志監督も「僕が監督になって一番のナイスゲーム」とナインの戦いぶりを称賛。宮台の快投に「これでエースへの第一歩を踏み出した。連投できれば真のエースですね」と、目を細めた。
 

東大・宮台快投 145キロ立大を5安打8K完封

東大・宮台快投 145キロ立大を5安打8K完封

立大を完封した東大・宮台康平(撮影・鈴木正人)

(日刊スポーツ)

<東京6大学野球:東大4−0立大>◇第5週第1日◇7日◇神宮

 東大のエース宮台康平投手(3年=湘南)が立大を5安打完封した。

 同投手は先月30日の慶大戦以来の登板。中6日と休養十分で、初回から最速145キロをマークして、立大打線を牛耳った。被安打わずか5本。8三振を奪った。
 
 自ら打っても3安打。7回無死二塁では右中間に二塁打して2点目をたたきだした。エースに引っ張られこの回、さらに2安打と犠飛で計3点を奪い、勝負を決めた。
 
 同投手は今季初勝利で、初の完封勝ち。昨秋の法大戦に続く通算2勝目となった。東大投手の完封は05年秋の開幕戦で松岡投手が早大を1−0で完封して以来のことになる。
 
 今季の東大は4月18日の明大戦で白星を挙げており、これで2勝目。シーズン2勝は08年秋以来8年ぶり。明日8日の2回戦で02年秋以来14年ぶりとなる勝ち点を目指す。
 

東大エース145キロ左腕「十分プロで通用する」と谷沢健一氏

東大エース145キロ左腕「十分プロで通用する」と谷沢健一氏

宮台康平投手の実力は折り紙つき(東大野球部HPより)

(NEWSポストセブン)

 4月18日、東京六大学春季リーグで東大が12年ぶりに明大をサヨナラ勝ちで破り、大きな話題を呼んだ。振り返れば4月9日の開幕戦で、東大は早大に敗れて黒星スタートとなったが、いつもなら「今季もダメか」と諦めムードが漂うところでも、なぜか東大側の応援席は元気いっぱいだった。

「3年生のエース、宮台康平投手の存在が非常に大きい。初戦は不運なヒットで9回2死からサヨナラ負けしたものの、それまで早大打線を0点に抑え、東大では戦後最多となる13三振を奪いました。記録更新は実に70年ぶりです。だから今の東大には“今季はいける”という雰囲気が漲っている」(アマ野球担当記者)

 宮台投手は神奈川県屈指の進学校である県立湘南高校出身で、高校3年の春には強豪校揃いの神奈川県大会でチームをベスト8に導いた。2014年春に東大に現役合格し、1年生の秋から六大学野球のマウンドに上がった。

「1年秋に痛めた肩の影響もあり、スタミナ不足が課題で、昨年は6回、100球前後で交代させるなど気を遣いながらの登板だった。昨年秋には右足裏を疲労骨折して戦線を離脱。しかし完治後はキャンプにも参加せず、都内で徹底的に走り込んだ。今では肩も完治し、走り込みの成果でスタミナ不足もかなり克服している」(前出・記者)

 東大に負けると大騒ぎされ、この上ない「不名誉」を喫することになる他チームは、宮台投手に戦々恐々としているという。

「他大学は宮台が投げる試合にはエース級をぶつけるようにしているが、エースが投げても今季は負けてしまうかもしれない」(六大学野球関係者)

 宮台投手の魅力は、左腕から繰り出す145キロの速球に加え、緩急をつけた頭脳的なピッチングができることで、プロのスカウトも注目しているという。2010年から東大の特別コーチを務めている元中日の谷沢健一氏の話。

「宮台は入学当初から本格的ないいピッチャーだった。東大生は講義優先で、練習不足からスタミナ不足になるのは仕方がないが、それでも宮台は着実にスタミナをつけて、120球は投げられるようになった。今季は期待できると思う。もともと素質は十分。左腕という強みもあるし、十分プロで通用すると思う。実際、スカウトにも高く評価されていますよ」

 昨年春、リーグワーストの連敗記録94のストップに貢献したのも宮台投手だった。18年続く最下位からの脱出も夢ではない!?

※週刊ポスト2016年4月29日号

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野球をやりながら、東大文一に現役合格。相当に頭がよさそうです。野球しかやってこなかった他大学の選手とは、まったくの別ものといえましょう。

こういう人が勝ち続けてくれると、普段は野球にまったく関心がない貧乏英語塾長ですが、「ひとつ野球でも見てやるか」という気にもなります。宮台投手には、勝ち続けてほしいものです。

がんばれ、宮台投手!


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