ロイヤルブルーティージャパン(神奈川県茅ケ崎市)が1日から、ワインのようなボトルに入った超高級緑茶「King of Green MASA Super Premium」を1本30万円(税別、750ミリリットル)で販売している。

 ペットボトルの緑茶が普及して高品質なお茶が飲まれなくなり、伝統的な手摘みの技術の継承が難しくなっている中、農家の支援や業界全体の底上げを図るのが狙い。

 今回発売されるのは、Super Premiumシリーズの第4弾

 浜松市の茶農家、太田昌孝さんが生産した昨年の第72回全国茶品評会の「普通煎茶(手摘み煎茶)の部(4キロ)」で農林水産大臣賞(1等1席)を受賞したお茶を使い、3日間かけて水出しする。注文生産のため、入手に約1カ月程度かかる。限定15本。【石塚淳子】

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夏は、水出し緑茶を愛飲します。熱いお茶を飲む気にはなかなかなれませんから。でも、こんな高級品ではありません。40パック300円前後の格安品で、それを水1リットルに入れておくだけです。

去年は、もっと安いノンカフェインの麦茶を飲んでいたのですが、飽きてしまって、今年は水出し緑茶です。

というわけで、1本30万円という水出し緑茶のニュースにたまげてしまったのですが、どんな人が買うのか、興味津々です。まあ、貧乏英語塾長には縁遠い人であることは間違いありません。