ひどい話です。過去福田内閣から始まって、野田内閣まで、日本の内閣は株価を下げるために存在したようなものなのです。記録して、記憶しておきましょう。
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野田政権時の株価“3連敗”免れる 12.9%上昇…実際は不信任(フジサンケイビジネスアイ) - goo ニュース
2012年12月27日(木)08:21
26日に総辞職した野田内閣の下で、日経平均株価の終値は昨年9月2日の就任以降、12.9%上昇した。退任日の株価が就任前日を上回ったのは、 第1次安倍内閣(2006年9月26日~07年9月26日)以来。それぞれ6.7%と6.0%の下落に終わった鳩山、菅の両内閣に続く民主党政権の“3連 敗”は免れた。ただ、実際には市場から不信任を突きつけられたといっても過言ではない。
株価は今年2月以降、日銀の追加金融緩和を背景に上昇を続け、3月27日には東日本大震災以前の水準を一時回復した。
しかし、その後は欧州債務危機の再燃などで低迷。6月4日には、東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)が28年半ぶりの安値をつけた。
再び上昇し始めたのは、11月14日に野田首相が解散を表明し、自民党中心の政権がデフレ脱却へ向けた政策を実行するとの期待が高まった「安倍相場」によるものだ。解散表明前日の終値は8661円05銭と、むしろ就任前日の9060円80銭を下回る。
消費増税をはじめ、一定の成果を挙げたと評価する声もあるが、SMBC日興証券の宮前耕也エコノミストは「ねじれ国会や党内分裂で政策実行力に欠けた面は否めない」と指摘している。
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安倍内閣には、安定した経済成長を期待するしかありません。ただし、財務相になったのが、大幅に株価を下げて、自民党を下野させた麻生氏というのが気にかかるところではありますが。
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