夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

柳田氏は、法相としての資格はあるのか

2010年10月15日 07時18分36秒 | 時事放談: 国内編
こういう人物を法務大臣にしなければならないほど、民主党には人材がいないということなんです。

**********

柳田法相大丈夫? 船長釈放「私が決定」発言、直後に訂正 珍問答で法知識の乏しさ露呈 (産経新聞)
2010.10.14 22:12

 「私が釈放を決める前に…」。柳田稔法相は14日の参院予算委員会で、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で釈放された中国人船長について、政府が否定し続ける「政治介入」を認めるかのような発言をして関係者を慌てさせた。「言い間違い」と弁明したが、法解釈をめぐる珍問答も繰り返しており、野党議員から「法相の資質に欠ける」との声が出始めた。

 柳田氏は当初、船長釈放について「釈放したのは那覇地検。政治介入はない」と答弁。だが自民党の山本一太参院政審会長から経緯説明を求められると思わず「私が決める前に…」と口走った。慌てて「山本議員の顔をみるとちょっと緊張して」と言い訳したが、問題発言はなお続いた。

 自民党の衛藤晟一氏は処分保留のまま釈放された船長の扱いで、一般論として「処分保留のまま最終的に起訴も不起訴にもしない例は過去にあるか」と聞いた。当然、最終的には起訴か不起訴のいずれかの処分が出るが、柳田氏は「(決まらない例が)多々あると承知している」とあっさり「誤答弁」。

  法務省の西川克行刑事局長が「最終的には起訴か不起訴にしなければならない」と仕組みを説明した後も、「処分保留のまま釈放したことはある」と今度は見当違いの答弁。

 最後は、西川刑事局長の答弁を「その通り」と認める形で、自らの発言すべてを撤回するはめになった。

 柳田氏は12日の衆院予算委員会でも、検察の裁量で不起訴にすることを認めている「起訴便宜主義」の意味を答えられず、基礎知識の乏しさを露呈したばかりだった。

**********

柳田氏は、東大工学部出身。過去に正式に法律を勉強したご様子はありません。神戸製鋼の労働組合出身。やれやれ。

前法相といい、いまの法相といい、とてもではありませんが、有資格者とは思えない人物ばかり。どういう基準で組閣したのでしょう、民主党は。

しかも、この法相、拉致問題担当相も兼務しているのです。何とも頼りない限り。即刻辞めてもらいたいところですが、そうも言ってられないので、必死に勉強してもらいましょう。そうしないと、日本が世界の笑われものになってしまいますから。嗚呼。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2000円で国を売る民主党 | トップ | 菅首相は、韓国人・中国人に... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 国内編」カテゴリの最新記事