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嗚呼、高校生・大学生の半数が世界へ飛び出すことをあきらめている

2013年06月09日 07時51分27秒 | 時事放談: 国内編

とても寂しい結果です。

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グローバル人材、もう無理…高校・大学の半数超(読売新聞) - goo ニュース

2013年6月8日(土)20:44

 国際的に活躍する「グローバル人材」の育成が急務とされる中、学習塾などが全国の大学生や高校生、保護者約1000人に行ったアンケート調査で、大学生の半数以上が「自分はもうグローバル人材になれない」と諦めていると回答した。

 調査は3月、海外進学を目指す小中高生向けの学習塾「IGS」(東京)などがインターネットで実施。全国の高校2年生・大学3年生(当時)の男女 412人と、小学校から高校までの児童・生徒の保護者618人が回答した。「今からグローバル化のための教育を受けても自分は間に合わない」と感じている 割合は、高校生で50%、大学生で55%だった。保護者も24%が「我が子は手遅れ」と諦めていた。

 「将来、グローバルに活躍したい」という大学生は3割、高校生も4割にとどまり、内向き志向や語学力への自信のなさがうかがわれる。海外展開する 企業への就職を希望しない学生・生徒に理由を尋ねたところ「他の国の人とのコミュニケーションが不安」「日本にいられなくなりそう」などの回答が上位を占 めた。

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語学は、英語であれ何であれ、努力すれば伸びるもの。その努力を嫌がるのでしょうねえ。非常に残念です。日本みたいな資源のない国がいまの生活水準を支えるためには、国内だけではどうしようもないのに。

海外で活躍してみたいと思う、そんな子供たちを育てるように学校の先生と保護者の皆さんにはお願いしたいものです。もう駄目だということは、絶対にありません。何歳になっても、きちんとした努力をすれば、語学力は伸びますから。


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