マッカーサー憲法草案、公開へ

見るのが怖くなります。

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マッカーサー草案初展示へ 国立公文書館、５月３日から(共同通信) - goo ニュース

2007年4月2日（月）20:52

　国立公文書館は、憲法施行６０周年となる５月３日から、日本国憲法の基となった「マッカーサー憲法草案」の原本を初めて展示する。戦後の憲法制定史における貴重な資料。マッカーサー草案は、連合国軍総司令部（ＧＨＱ）のマッカーサー最高司令官が１９４６年２月、日本政府に示したもので全９２条。象徴天皇制、戦争放棄などを規定しており、前文も含めこの案を基に現行憲法が起草された。

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「草案」とはいえ、きっと現憲法とほとんど同じ内容なのでしょう。読めば、憲法を他国の軍人に押し付けられるという、近代国家ではありえない屈辱を味わった日本の姿を再確認することになるのだと思います。悲しい話です・・・。

ともあれ、草案が一日も早く原文と翻訳の対訳という形で出版されることを願います。そして、じっくりと読まないと。