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朝霞宿舎建設凍結: ドジョウ首相は、コロコロ変わる

2011年10月04日 08時29分23秒 | 時事放談: 国内編

次第に馬脚を顕してきたようです。

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朝霞宿舎問題 マッチポンプ首相、建設凍結パフォーマンス(産経新聞) - goo ニュース

2011年10月4日(火)08:00

 ■視察10分、不信の種

 着工からわずか1カ月で建設凍結が決まった埼玉県朝霞市の国家公務員宿舎建設。復興増税を訴える一方で公務員優遇を続けることへの批判を受け、野田佳彦首相はやむなく判断したようだが、自らが財務相時代に着工を指示しただけに「マッチポンプ」のそしりは免れない。しかもわずか10分間の現場視察で「腹を固める」という臆面もない政治パフォーマンスは首相の評価を急落させた。(半沢尚久)

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 「現場の進捗(しんちょく)状況を自分の目で見たいとの思いでやってきた。自分の腹は固めたつもりだ…」

 3日午前、宿舎建設現場で首相は珍しく記者団の取材に応じ、こう切り出した。だが、現場で責任者らから説明を受けたのはわずか10分間。わざわざ視察する理由は見当たらない。

 「3・11以降ということも考え合わせ再考することになった」

 藤村修官房長官は3日の記者会見で東日本大震災の発生を凍結理由に挙げた。

 だが、これは墓穴を掘ったに等しい。首相は9月15日の衆院本会議の代表質問で「真に必要な宿舎として朝霞住宅の事業再開を決定した」と答弁。26日の衆院予算委では「(宿舎着工を)変更するつもりはない」と明言しており、震災には一切触れていない。

 そんな首相が豹変(ひょうへん)したのは、復興増税への逆風が予想以上に強く、これ以上宿舎建設を継続すれば増税そのものが不可能となりかねないと考えたからだ。

 首相は現場視察直後に「凍結指示」することで自らへの批判を最小限にとどめ、逆に指導力をアピールしようと考えたようだ。「財務省の代弁者」というイメージを一掃する狙いもあったに違いない。

 だが、そんな思惑は見透かされている。建設凍結を訴えてきたみんなの党の渡辺喜美代表は「『真に必要なもの』が5年間凍結できちゃうのか。いいかげんだ。こういうブレまくりの政権は過去2代の民主党政権にもよくあった」と痛烈に批判。自民党の山本一太参院政審会長も「世論の受けが悪いと思って、自らの主導で凍結を打ち出そうという計算があからさまだ」と冷笑した。

 逆に首相に好意的だった霞が関の官僚には不信感が芽生えた。財務省では「老朽化した公務員宿舎を朝霞に集約すれば10億円は浮くはずだ」「違約金などで40億円はかかる」などと不満が渦巻く。「官僚頼り」の内閣だけに今回の凍結パフォーマンスは今後の政権運営に暗い影を落とした。

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ドジョウ氏もさすが元カンナオト内閣の閣僚。不興を買うと、すぐに持論を撤回する。何という臆面のなさでしょう。「自衛官の倅」を隠れ蓑に、靖国にすら参拝しないという隠れ左翼であるのと同じ方便。

ドジョウと同じく、泥の中に住んで泥の影響を受けたということなのか、それとも元々がこういう狡猾な発想をする政治屋なのか。国民はしっかりと見ておかないと、ドジョウ氏に騙されるかもしれません。


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