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中露に対抗できる日本政府よ、現れよ

2010年09月28日 08時27分35秒 | 時事放談: 中国編
日本包囲網が着々と出来上がりつつあります。日本はこのままでよいのでしょうか。

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中露、共同声明に署名…領土巡る新たな対日圧力(読売新聞) - goo ニュース

2010年9月27日(月)22:57

 【北京=大木聖馬】中国の胡錦濤国家主席とロシアのメドベージェフ大統領は27日、北京で首脳会談を行い、「第2次大戦終結65周年に関する共同声明」に署名した。

 露大統領府によると、声明は、中露が「大戦の歴史を 捏造 ( ねつぞう ) し、ナチス・ドイツやその同盟者を英雄視する試みを非難する」内容になっている。尖閣諸島を巡る日中対立が深まる中、領土を巡る対日摩擦を抱える中露が日本への圧力をかけた形だ。

 声明はまた、中露両国が「大戦の結果と教訓について、非常に近い立場である」ことを明示した。大戦を終結に導いた両国の貢献を評価し、同時に、中露の歴史認識の「正しさ」を主張する狙いがある。

 新華社通信によると、胡主席は会談で、「両国がそれぞれの核心的利益に関する問題で互いに協力し合う」ことを提案した。中国は領土保全など主権に絡む問題を「核心的利益」と位置づけており、胡主席の発言には、尖閣諸島を巡る日本との対立を念頭に、ロシアの協力を取り付ける狙いがあるのは確実だ。メドベージェフ大統領は、地域問題で中国と密接に協調していくと言明した。

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国際法違反で北方四島を不法占拠しているロシアと日本の固有の領土尖閣諸島を侵略支配したい中国。その2カ国がタッグを組むというのですから、やれやれ。平和ボケした日本政府には、その姿はどう映っているのでしょう。

こうした超大国と対等に渡り合うためにも、より一層“大人”になった政府の出現を期待します。(自民党も谷垣総裁じゃあねえ。)

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