こういうものをもらわなくても、助け合わないとね。
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盲導犬ユーザーが「ありがとうシール」 手助けに感謝
朝日新聞 2017年8月29日05時41分
盲導犬を使う人を手助けしてくれたら、「ありがとうシール」を渡します――。全日本盲導犬使用者の会は28日、そんな取り組みを始めたと発表した。シールで感謝の気持ちを伝えることで、気軽に声をかけてくれる人を増やす狙いだ。
シールには、盲導犬のイラストと「ありがとう」の言葉などをあしらった。会員約300人が、町中で声をかけてもらったときに「ありがとう」の言葉とともに手渡すという。
駅ホームで盲導犬使用者の転落死が昨年から続いたことなどがきっかけといい、同会の蛭田友子副会長は「危険だと思ったら躊躇(ちゅうちょ)なく声をかけるか服をつかんでくれれば、助かる命もあると思う」と話す。
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当英語塾INDECのある高田馬場には、日本点字図書館があるために、多くの目の不自由な人がおいでになります。そのために、盲導犬も毎日のように見かけます。健気に人間をサポートしている姿を見ると、見慣れているのに、感激してしまい、貧乏英語塾長は目がウルウル状態になってしまいます。
僭越ながら、そういう人のお手伝いをしたことも、何度か。目が見えないで都会を生き抜くのは大変なことです。健常者としてできることはやらないといけません。
可愛らしいありがとうシールの配布が始まったとか。そのシールが欲しいからであろうが何であろうが、目の不自由な人が無事に暮らせるお手伝いができたら、それ以上のことはありません。困っている人にそっと手を差し伸べる人がいっぱいいる社会の一員でありたいものです。
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