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理解できない内閣改造

2012年10月02日 06時43分55秒 | 時事放談: 国内編

1年で3回の内閣改造。何のためにやっているのか、さっぱりわかりません。特にこのオバサンの起用は、何なのでしょう。

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田中真紀子氏、文科相に起用へ 対中重視、政権混乱の危険性も(産経新聞) - goo ニュース

012年10月1日(月)08:02

 野田佳彦首相が内閣改造で田中真紀子元外相の起用を固めたのは、民主党代 表選で自らを支持した論功行賞に加え、悪化した中国との関係改善に向けたメッセージの意味合いがある。しかし、田中氏は外相時代に小泉純一郎政権を揺るが す言動を繰り返し更迭された過去がある。田中氏に振り回された官僚たちにとっては「悪夢の再来」といえる。次期衆院選に背水の陣で臨む首相にとって「劇 薬」といえ、政権に混乱をもたらし崩壊に導く危険性がある。

 田中氏は9月の党代表選で、一部から出た出馬要請を受けず「政治を前に進めるために野田首相に続投してほしい」と表明した。小沢一郎元代表にも近かった田中氏の発言は、非主流派も首相を支持する流れをつくったとの見方がある。

 田中氏は日中国交正常化40周年に合わせ、中国側の招待で訪中した。首相としては日中関係が悪化している中で中国との関係を重視する姿勢をアピールする狙いがあるとみられる。

 田中氏は平成13年の小泉政権誕生時に立役者として外相起用を要求。望み通りに外相に就任したものの、日本に不法滞在して身柄を拘束された北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男、金正男(ジョンナム)氏を早期に送還させるよう訴えたほか、小泉氏の靖国神社参拝を公然と批判した。自分の指輪を紛失した責任を当時の秘書官らになすりつけるなど外務省に混乱をもたらした。

 政府・民主党内の慎重論を振り切って起用を固めた首相に任命責任があることはいうまでもない。(今堀守通)

田中真紀子氏、望んだ入閣 危うさ含み「複雑」の声も(朝日新聞) - goo ニュース

2012年10月1日(月)13:46

 民主党の田中真紀子衆院議員が1日の内閣改造で文部科学相に起用される。自民党時代に小泉内閣の外相として混乱を巻き起こしてから10年。高い注目度と危うさを持つ田中氏の起用は、野田政権にとって両刃の剣になりかねない。

  田中氏は9月30日に中国から戻る予定だったが、台風の影響で1日昼に帰国する。科学技術庁長官を務めたこともあり、文科相はなじみのあるポス ト。民主党への逆風で「自分も次の選挙は危ない」と周囲に漏らし、この夏は議員歴19年で初めて地元の盆踊りを回った。復活をアピールしようと望んだ入閣 だ。

 ただ、首相周辺から「複雑だ」と不安も広がる。2001年、外相に就任早々「外務省は伏魔殿」と表現。外交機密費詐取事件で歴代4 事務次官を更迭 し省改革を徹底したが、人事、政策でことごとく官僚と対立。国会では自身に批判的な議員の質問の制限を求め与野党から「三権分立の侵害」と批判され、当時 官房副長官だった安倍晋三自民党総裁が謝罪に追われた。

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政治家としての能力などどこにもない人物。選挙に勝つことだけを考えて、大臣にしてくれとドジョウ氏を民主党代表に担いだのでしょうな。恥ずかしい。

ともあれ、国民はこの内閣に対してとっくに不信任なんです。いまのドジョウ氏にできることは、解散権を行使すること。国民のためを思うなら、まずはそこからです。


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