医者でもタバコはやめられないものなんですかねえ。理解に苦しみます。
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「医師は喫煙率ゼロ」日医、禁煙呼びかけも 男性医師12%が愛煙家
SankeiBiz 2012.9.30 07:45
男性医師の喫煙率は12・5%、女性医師は2・9%であることが、日本医師会が会員を対象に実施したアンケートで分かった。男性は夜勤や宿直の頻度が高いほど喫煙率が上がる傾向もあった。
厚生労働省によると、平成22年の国民全体の喫煙率は男性が32・2%、女性が8・4%。医師の喫煙率はこれよりも低いが、日医は「医師は喫煙率ゼロが望ましい」と禁煙を呼び掛けている。
日医は12年から4年ごとに会員の喫煙率を調査。男性は12年の27・1%から16年に21・5%、20年には15・0%に低下。女性も12年の6・8%から16年に5・4%、20年に4・6%に低下した。
医師の喫煙率、男女で減少傾向変わらず-日医(医療介護CBニュース) - goo ニュース
2012年8月31日(金)22:00
日本医師会(日医)は29日、会員を対象に行った「第4回喫煙意識調査」の結果を公表した。それによると、2012年の喫煙率は男性医師12.5%(前回 比2.5ポイント減)、女性医師2.9%(同1.7ポイント減)で、調査が始まった2000年以降、男女共に3回連続の減少となった。
調 査は、日大医学部への委託で4年ごとに行われているもので、今回は今年1-7月、日医会員(昨年12月時点)から無作為抽出した男性6000人、女性 1500人のうち、入院中や死亡などを除く7403人を対象に実施された。解析対象(有効回答)は5854人(男性4627人、女性1227人)で、男性 は過去最多となった。
喫煙率を年代別で見ると、男性は30歳代が16.2%(前回比0.5ポイント減)とトップで、女性は60歳代が 5.3%(前回比0.2ポイント減)と最も高かった。前回調査と比較すると、女性は全世代で減少し、40、50歳代、70歳以上で有意差が見られた。これ に対し、男性は60歳代のみが微増となり、喫煙率は2番目に高かった。
また、診療科別では、男性はすべての診療科で、女性はサンプル数の多い内科と小児科で、喫煙率の有意な低下が確認されたが、男性では、泌尿器科(17.9%)、精神科(17.7%)、整形外科(17.0%)などの順で高く、診療科別にばらつきがあった。
こ のほか、男性では、ニコチン依存度の高い喫煙者(FTQスコア4点以上)の割合が、調査開始時と比べて有意に低下したほか、毎日喫煙する医師の1日当たり の喫煙本数も減少傾向が見られた。一方、夜勤・当直回数との関係では、月8回以上で18.7%に上るなど、男性は回数に応じて喫煙率が高かった。
日医の今村聡副会長はこの日の定例記者会見で、特に男性の診療科や年代で喫煙率にばらつきが見られたことから、「今後、よりターゲットを明確する必要がある」と述べた。【敦賀陽平】
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ストレス解消にタバコを一服がまったく機能しないことは、タバコと縁を切ったらすぐにわかります。タバコを吸わないほうが、絶対に楽なんですから。お医者さんたちも、それは重々わかっているのでしょうが、やめられないでいる。怖いものですね、ニコチン中毒というのは。
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