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菅首相よ、どうして北方領土元島民の孫と会わない?

2010年07月28日 07時42分20秒 | 時事放談: 国内編
菅首相には、国土を守ると意識はあるのでしょうか。

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菅首相、北方領土元島民の孫らに会わず(読売新聞) - goo ニュース

2010年7月27日(火)22:28

 北方領土の元島民の孫ら中学生7人が27日、領土問題の早期解決を訴えるため、首相官邸を訪れた。

 例年は首相が面会するが、今年は菅首相ではなく、仙谷官房長官が応対した。中学生からは「2秒でもいいから首相に会いたかった」「首相に思いを伝えたかった」という声が出た。

 北方領土に関する中学生の表敬訪問は1971年から、93年を除いて毎年行われている。首相の代わりに官房長官らが対応したのは、海部内閣の組閣当日に重なった89年、イラクのクウェート侵攻直後だった90年、安倍首相(当時)が参院選で全国遊説に出ていた2007年の3回だけだ。

 内閣府によると、菅首相は「日程上困難だ」として対応しなかった。しかし、中学生の訪問時には執務室にいて、来客はなかった

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こういう首相に日本の固有の領土を守ることができるのか。信じられない暴挙です。

ロシアは9月2日を対日戦勝日に定めて、北方領土を不当占拠した自分の国際犯罪をうやむやにしようとしている時期。それなのに、こうした菅首相の態度は、北方領土はいらないと首相が考えているというメッセージを内外に与えたはず。

領土を守ろうとしない、あるいは奪回しようとしない政治家に国を任せてよいはずがありません。日本を救う、本当の国士(statesman)はいないのか。菅首相を非難します。

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