衆院京都3区補選の投票率は30・12%で、前回2014年衆院選から19・10ポイント下がり、衆院補選での戦後最低記録を68年4カ月ぶりに更新した。自民、共産両党が候補擁立を見送ったことが影響したとみられる。

 総務省によると、戦後の最低投票率は、1947年12月の旧新潟1区の32・95%。小選挙区制が導入された96年衆院選以降の最低は、2002年10月の神奈川8区の33・66%だった。

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民進党候補に入れたくないという意識が、京都3区の有権者の棄権行動につながったのでしょう。よくわかります。

自民党、何をやっているんだ!ですよね、多くの有権者の気持ちは。

得体のしれない民進党に議席を譲らせることになった、イクメン志願者の政治家きどりの音の罪とそれを推した自民党の責任には計り知れないほど大きいものがあります。

自民党を応援してやぶさかではないと考えている人間ですが、この結果はあまりに腹正しいものです。