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喫煙願望のある小中高校生、1割を切る

2013年08月20日 06時41分37秒 | 離煙ニュース: 国内編

とてもよいことです。喫煙なんか、全然カッコよくありません。

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嫌煙、小中高生に浸透=「将来たばこ吸う」大幅減―脱法ハーブ半数超が認識・文科省(時事通信) - goo ニュース

2013年8月19日(月)05:35

 小中高生を対象にした薬物や喫煙、飲酒に対する意識調査で、「将来たばこを吸うと思う」と答えた児童・生徒が小5~高3の全学年で6年前の前回調 査から大幅に減少し、男子で9%以下、女子では4%未満になったことが分かった。文科省は「啓発教育の効果と思われる。今後は脱法ハーブなどの害について も認識させていく必要がある」(学校健康教育課)としている。

 調査結果によると、将来の喫煙に関する質問では、男子が3.9%(小6・中1)~9.0%(高3)女子が1.5%(小6)~3.4%(高3)が 吸うと回答。前回調査(2006年)は男子6.6~17.2%、女子3.4~7.5%前々回(00年)は男子15.5~30.2%、女子 6.9~11.5%で、2回連続で大幅に減少した。

 「吸いたいと思ったことがある」「吸う人をかっこいいと思う」も全ての学年で連続して減少。飲酒に関する質問でも同様の傾向が見られた。

 また、薬物を絶対使うべきでないとの回答は上昇し、85~95%に達した。「脱法」や「合法」などのハーブ類については、53~83%が「知っている」と回答。最も低い小5では、大麻やシンナーよりも認知度が高かった。 

高3男子「将来は喫煙」9% 文科省調査、1割以下は初(朝日新聞) - goo ニュース

2013年8月19日(月)23:56

 「将来喫煙する」と考える高3男子は9%――。そんな実態が、文部科学省の「薬物等に対する意識等調査」で分かった。たばこに関する調査を始めた 2000年以来、1割を下回ったのは初めて。担当者は「喫煙の害を理解する生徒が増える一方、周りの喫煙者が減った結果」とみている。

 調査は、昨年12月に全国の高3男子4891人を抽出し、たばこなどに対する意識を調べた。同じ調査は00年から6年に1回、実施されている。

  結果によると、「将来たばこを吸うと思う」と答えた生徒は439人(9%)で、割合は00年(30%)や06年(17%)を下回った。「吸いたいと思った ことがある」は694人(14%)で00年(44%)から減り、喫煙者を「かっこいい」と思う生徒も220人(5%)で過去最低の割合だった。

 家族に喫煙者がいる生徒は2465人(50%)で、00年(67%)や06年(61%)より減っていた。

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子供たちの間で喫煙願望がどんどん減っているのは、とてもよいことです。それでも、驚かされるのは、まだタバコを吸っている家族がいる家庭が5割もあること。これだけ吸う人間が身近にいるのに、よくぞ喫煙に憧れないでいるものだと感心してしまいます。

喫煙が身体に悪いことなど、タバコと縁を切った離煙生活に入れば、すぐにわかります。子供たちには、ずっとそんな悪習に染まらないようにしておいてほしいと願わずにはいられません。


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