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青木功選手、エイジ・シュート3度目達成

2010年05月11日 08時47分50秒 | 時事放談: 国内編
憧れのエイジ・シュート。67歳で3回目とは、さすがです。

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青木快挙「まだ死んでねえ」/男子ゴルフ(日刊スポーツ) - goo ニュース

2010年5月10日(月)10:01

<男子ゴルフ:ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント>◇最終日◇9日◇千葉・麻倉GC

 大会実行委員の青木功(67=フリー)が年齢以下のスコア「エージシュート」を達成した。年齢より1つ少ない66をマークし、トーナメントでは自身3度目の快挙。65の好スコアを出した石川遼(18)も「素晴らしい。すごい」と脱帽するなど、09年から立ち上げた自らの大会で存在感を見せた。

 主役は67歳だった。最終9番。青木は7メートルの下りのスライスラインを沈めると、ギャラリーから大歓声を浴びる。66の「エージシュート」。王貞治ソフトバンク球団会長、ミュージシャン日野皓正と実行委員を務めるチャリティー大会で自身3度目の快挙。「まだ死んでねえぞ。あのおじいちゃん、頑張ってるなと思ってくれればいいね」と目を細めた。

 初日は5オーバーで最下位だった。大会ホストとして顔では笑っていても、心は違った。ラウンド後は、黙々と練習場で球を打った。練習後は会場そばの成田市内のゴルフショップに出向き、ドライバーのグリップを調整。「一昨日の夜はワイン3杯に控えて5オーバーだから、昨日はいつも通りワイン1本空けたよ」と豪快に笑ったが、その裏には今も変わらぬプロ魂があった。

 04年には世界ゴルフ殿堂入り、08年には紫綬褒章を受章したが、今も日米のシニアツアーを主戦場に、レギュラーツアーにもスポット参戦する。10年は1月の沖縄合宿でトレーニングをし過ぎて腰を痛めた。今季は米シニアツアー3試合、日本のレギュラーツアー2試合で予選落ちが続いたがめげることはなかった。「汗をかく季節になって良くなってきた」と前を見続け結果を出した。

 表彰式では「まだ青木功がいるってことを忘れるなよ」と年下のプロたちにくぎを刺した。次戦はレギュラーツアーのダイヤモンド杯(埼玉・狭山GC)。「どこまでかき回すことができるかわからないが、若い人におれの存在を見せつけたいな」。「世界の青木」に引退の文字はない。【田口潤】

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長生きした人だけが可能性をもつエイジ・シュート。健康で向上心をもち努力を続けた人だけが得られる称号。アマチュアの場合は、80歳を超えないと無理そうな数字。しかも、生涯で一度でもできたらめっけもの。それを67歳で、65で回る青木選手。プロだから当然とは言えない凄さです。

これからも可能な限り何度でもエイジ・シュートを決めてもらって、そして勝利数も増やしてもらいたいものです。喝采!

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