夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

保護されるほど、酒を飲まなくてもいいのでは

2011年01月11日 08時43分01秒 | 時事放談: 国内編

最近は改善されてきているとはいえ、日本が酔っ払い天国であることは間違いありません。

**********

「大トラ」の女性割合が倍増=泥酔で保護、情勢に変化―酔っ払い防止法50年(時事通信) - goo ニュース

2011年1月9日(日)15:03

 すべて国民は飲酒の節度を保つように―。こんな条文が書かれた通称「酔っ払い防止法」が7月、施行から50年を迎える。泥酔して保護される人は全体的に減りつつある一方、東京都内では女性が占める割合が20年間で倍増しているという。制定当時は「飲酒家から女性を守る」ことが目的だったが、酒を飲む女性の増加で情勢は変わりつつあるようだ。

 酔っ払い防止法は1961年、紅露みつ参院議員をはじめ女性議員らの提案で成立した。審議で同議員は「家庭の婦人や子供を、悪い癖のある酩酊(めいてい)者、飲酒家から守ろう」と狙いを説明。「日本は酩酊者に寛容過ぎる」「酔っ払い天国だ」と厳しい口調で訴えた。

 警視庁の統計によると、同法などを根拠に都内で保護された泥酔者らは76年に最多の年間3万5109人を記録。その後は99年の8683人まで減ったが、最近は微増傾向に転じた。うち、89年に1275人だった女性は、2009年には1708人に増加。男性が減少したこともあり、全体に占める割合は7.7%から16.1%に倍増した。

 厚生労働省の09年の調査では、20~24歳の飲酒する女性の割合は90.4%で、5年前から10.4ポイント増加。同年代男性の83.5%を上回った。国立病院機構久里浜アルコール症センターの樋口進副院長は「飲酒女性の増加理由はよく分からないが、仕事をする女性が増えたからではないか」と分析する。 

**********

76年の数字によれば、1日1000人近くが東京都内で保護されていたというのですから、唖然とします。いまでも毎日200人以上が保護されているのですから、みんな市川海老像状態なのかとあきれ果てます。

確かに、早稲田大学のお膝元である高田馬場で暮らしていると、酔っ払いの多さには驚かされることばかり。そこら中で学生たちが飲んで騒いでつぶれ果てていて、中には若い女の子が路上で寝ていたりもしているのです。

酒は、楽しく飲むものだと思うのですが。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 路上喫煙、1000ドルの罰金か1... | トップ | 外国人地方参政権をまだ強く... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 国内編」カテゴリの最新記事