日本の空は、常に中国やロシアから狙われています。それが守られているのは、航空自衛隊の活躍によります。航空自衛官の諸君には、感謝してもしきれません。
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緊急発進、過去最高ペース=国別では中国最多―防衛省(時事通信) - goo ニュース
防衛省は20日、領空侵犯の恐れがある航空機に対する航空自衛隊戦闘機の2014年度第1~第3四半期(4~12月)の緊急発進(スクランブル)が計744回に上ったと発表した。前年同期から181回増加し、このペースで推移すると、過去最多だった1984年度の944回を上回る。
統合幕僚監部によると、国別では中国が最多で371回(前年同期287回)、ロシアの369回(同246回)と続いた。
自衛隊機のスクランブル、過去最高ペース 中国軍機も四半期で最多(産経新聞) - goo ニュース
航空自衛隊の戦闘機が日本領空に接近した軍用機などに緊急発進(スクランブル)した回数が、平成26年度は第3四半期(昨年10~12月)までで計744回に上ったことが20日、防衛省統合幕僚監部のまとめで分かった。このままのペースで推移すれば昭和59年度の過去最多(944回)を上回る。
中国軍機に対する発進は昨年10~12月で164回。四半期ごとの統計を取り始めた平成17年度以降、中国軍機に対する発進としては最多となった。昨年4~12月の9カ月間でも371回に達しており、このままいけば年度ベースでも過去最高の昨年度(415回)を上回ることになる。
防衛省によると、発進対象の中国軍機は戦闘機が多く、尖閣諸島(沖縄県石垣市)が位置する東シナ海から太平洋に抜けるルートを通るケースが頻繁に見られるという。昨年12月には中国軍機が沖縄本島と宮古島の間を相次いで通過した。今年度に入って領空侵犯の事例は確認されていない。
一方、第3四半期のロシア軍機に対する発進は45回だった。第1四半期(昨年4~6月)は235回に急増したが、それ以降は減少傾向にある。発進対象となったロシア軍機は情報収集機が多いという。
昨年4~12月の方面隊別では、主に中国軍機に対応する南西航空混成団が379回で最多。次いで主にロシア軍機に対応する北部航空方面隊の213回が続いた。いずれの方面隊でも前年度同期を上回った。
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1日1.5回以上緊急発進しなければならないほど、中国やロシアからの無礼な来訪者が多いわけです。もし空自機がスクランブルしてくれていなかったら、中露軍機は堂々と領空侵犯してきたことでしょう。国防の重要性を痛感させられる話です。自衛官の諸君のがんばりに、国民は最敬礼すべきです。
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