18歳(あるいはもっと早く?)から吸い始めたくせに、平気で20歳だといい逃れる。これがドジョウ氏の二枚舌。先の総選挙で言っていたマニフェストを、コロリと変えたのと同じこと。政治家としてとても信頼できる存在ではありません。
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首相「18歳からずっと喫煙」=慌てて訂正―参院決算委(時事通信) - goo ニュース
2012年3月9日(金)18:04
たばこは18歳からやめたことがない―。9日の参院決算委員会で、野田佳彦首相が法律で禁じられている未成年喫煙を「告白」し、慌てて訂正するハプニングがあった。
政府のがん対策に絡み、公明党の 松あきら氏が愛煙家の首相に「率先垂範して禁煙宣言してはどうか」と迫った。これに対し、首相は「いや、参りましたね。喫煙率が下がっていくことは望まし いと思いますが、私、18歳からずっとやめたことなく貫いてきてしまいました。受動喫煙には気を付けたい」と笑顔で答弁。
場内がざわめき、問題発言をしたことに気付いた首相は、青ざめた表情で「あ、すみません、二十歳からです」と訂正した。松氏は「ここは目をつぶるから、しっかりやって」と決断を促した。
野田首相「たばこ18歳から、いや20歳…」(読売新聞) - goo ニュース
2012年3月9日(金)22:11
9日の参院決算委員会で、野田首相が公明党の松あきら氏から禁煙を勧められ、「まいりましたね。18(歳)からずっとやめたことがない」と口を滑 らせ、委員会室がざわつく一幕があった。その場で気付いた首相は慌てて、「二十歳からです。すみません」と答弁を訂正した。首相が未成年で喫煙していたか どうかは不明だが、松氏は「ここは目をつぶる。でも、やめた方がいい」と改めて禁煙を勧めた。
首相は、財務相時代の昨年7月、横浜市内の講演で、たばこ増税を東日本大震災の復興財源に充てる方針について、「税制を通じた『おやじ狩り』みたいなものという議論もある」と発言したことがある。
首相、たばこ「18歳からやめていない」 あわてて訂正(朝日新聞) - goo ニュース
2012年3月9日(金)18:36
「たばこは18歳からやめたことがない」。野田佳彦首相が9日、参院決算委員会でこう明かした。松あきら氏(公明)から「総理は1日2箱吸うと聞 いている。この際やめては」と提案され、「困りましたね」と苦笑しながら答弁した。「喫煙は法律で20歳から」と周囲にささやかれ、あわてて「20歳から です」と訂正。松氏は「大目に見ましょう」と応じた。
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いまどき先進国のトップでたばこを吸っているのは、このドジョウくらい。中国の胡錦濤国家主席であれ、ロシアのプーチン大統領であれ、アメリカのオバマ大統領であれ、みんな離煙しています。
この時代錯誤の態度が二枚舌を産むのでしょう。喫煙くらいやめられたら、少しは見直してあげるのに。ともあれ、ウソつきはいけません。
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