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オール阪神・巨人40周年記念公演、いつ東京でやってくれるのだろう?

2015年07月03日 06時30分52秒 | 時事放談: 国内編

生で見たことがありません。一度は見てみたい名コンビです。

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オール巨人「やめることができない」
Lmaga.jp 2015年4月20日 22:30

2015年4月でコンビ結成40周年を迎えたオール阪神・巨人が、吉本興業本社で会見を行い、抱負を語った。

結成10年目の頃に一度コンビ解消の危機に陥るほどのケンカをしたという2人。「しゃべることもないほど仲が悪かった」ことから「次の仕事が終わるまで」と決めても、「区切りなく仕事が決まるので今にいたる」と、実はまだその関係が続いているのだとか。でも前妻との離婚に慰謝料が必要だとか、再婚して家のローンがあるなど、阪神の借金が続くことで、「やめることができない」と5つ年上の巨人からは親心のような心境がもれた。

また、巨人が23歳の時には「50歳が漫才適齢期やから50がきたら辞める」と考えていたが、60を過ぎた現在でも当時思っていたほど老けておらず、今では「キングカズのように誰かに「おやめなさい」と言われれば考える」というほど、まだまだ現役続投の構えだ。

最近舞台袖で見ていたというナインティナインの岡村隆史からは、「昔といっこも変わってませんよね」と言われたことがとてもうれしかったという2人。自らをパワー漫才という早口漫才はもちろん、豪華ゲストと行う芝居や歌など、『ふたりのW成人式』のお祝いムードが満載な40周年記念公演は、7月24日(金)に[なんばグランド花月]にて。

オール阪神・巨人40周年記念公演『ふたりのW成人式』
日時:2015年7月24日(金)・19:00〜
会場:なんばグランド花月
料金:前売5,000円、当日5,500円(全席指定)
電話:0570-550-100(チケットよしもと)

オール阪神・巨人:最高の漫才は劇場で 結成40年に全国巡業
毎日新聞 2015年07月02日

 漫才コンビ、オール阪神・巨人は今年、結成40年。スピードとパワーのしゃべくり漫才は2人が「アラ還」を迎えた今も、まったく衰えを知らない。デビュー直後から漫才界の第一線を走る彼らが、一貫してこだわるのは「劇場で聴かせる最高の1本」。一人でも多くの人に生の漫才を届けたいと、24日のなんばグランド花月(大阪市中央区)公演を皮切りに、全国で40周年記念公演を開催する。

 「阪神君のお母さんは婦警さん。お父さんとは職場結婚」「まあ、そうやね、職場結婚」「お父さん、泥棒」「なんでやねん!」。なんば花月の通常公演。寄席のトリで登場すると、お互いボケたり突っ込んだり、スピードに乗ったしゃべくりで、約20分の持ち時間、客席を爆笑の渦に包んだ。

 アマチュア演芸番組の常連だった2人は「吉本初のスカウト枠」と言われ、デビューして間もなく売れっ子に。その後も上方漫才大賞に過去最多の3度輝くなど、実力と人気で漫才界を引っ張ってきた。ただ、1980年代の漫才ブームの頃は「大阪で劇場を守る」ことを命じられ、東京進出できずに壁を感じたという。東京でテレビに出ている同期コンビの代演を、1日8回こなしたことも。「しゃあないなと思って」(巨人)淡々と舞台に立ち続けたことが、今では財産になったという。

 そんな2人が決めているのは、「テレビで演じた漫才は劇場ではやらない」ということ。巨人は、「テレビで面白かったから劇場に来たのに同じネタやったら、お金払って来はるお客さんに申し訳ない。テレビの漫才は良くて77〜78点。でも劇場でかけてるのは90点台。劇場用が一番面白いやつです」と言い切る。2人の漫才を生で見たことがない人は、まだまだたくさんいる。そういう人に最高の1本を聴いてもらいたいと、日々、舞台に立っている。

 次の節目はいよいよ半世紀。「あと10年はいけるやろ」という阪神に、巨人は「無理やろ。今はまだ考えられない」。ただ、挑戦したい漫才がある。それは、夢路いとし・喜味こいしのような型だという。「やんちゃなおっちゃんと、やんちゃなおっちゃんじゃなくて、普通のおっちゃんと普通のおっちゃんがしゃべって、色を出していく。これがほんとの芸やと思う」と巨人。40年変わらぬ芸風を変えるのは「怖い」と2人は口をそろえるが、普段の公演とはまた別の場所で「新しい阪神・巨人の漫才」を試してみたいと考えている。

 24日の記念公演は、なんば花月で19時から、5000円(当日5500円)。西川きよしや間寛平らゲストも登場する。問い合わせはチケットよしもと(0570・550・100)。来月29日には神戸市の神戸国際ホールでの公演も予定。また、40周年を記念し、過去の漫才から巨人が厳選した50本を収めたDVD「オール阪神・巨人40周年やのに漫才ベスト50本」(3枚組み、税込み6264円)を22日に発売する。【山田夢留】

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オール阪神・巨人は、いとしこいしなき後、もっとも好きな漫才コンビです。というか、あの1980年前後の漫才ブームのときも、他のコンビにはまったく関心ありませんでした。やすしきよしやツービートも含めて。漫才の最高峰はいとこいと思っていた人間ですから、その香りをさせる阪神・巨人が好きだったんでしょう。

その阪神・巨人が完全ないとこい路線で勝負したいというのですから、うれしくなります。新しい阪神・巨人に、大いに期待する次第です。

ところで、全国巡業だというので、東京にも来てくれるのかと思ったら、まだその予定がわかりません。チケットぴあで販売されているのは、次の4公演だけなのです(しかも、9月6日のものは「オール阪神・巨人40周年記念公演『ふたりのW成人式』」ではありません)。

2015/7/24(金)なんばグランド花月(大阪府)
2015/8/29(土)神戸国際会館こくさいホール(兵庫県)
2015/9/6(日)和泉シティプラザ 弥生の風ホール(大阪府)
2015/9/27(日)長良川国際会議場 メインホール(岐阜県)

大阪に行きたくなります。でも、チケットを取るのも、大変そう。東京公演をじっくりと待つことにします。


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