食事や運動だけでなく、睡眠、休養の悪い生活習慣が重なるほど、メタボリックシンドロームなどの発症リスクが高くなることが、大分大の井谷修准教授らの研究でわかった。宇都宮市で開かれている日本睡眠学会で3日午後に発表する。

 井谷准教授らは、地方公共団体に勤める男性(18〜65歳、約3万9000人)の1999〜2006年の健康診断と問診のデータを解析。生活習慣と病気などとの関連を調べた。

 その結果、〈1〉睡眠時間が5時間未満〈2〉交代制勤務をしている〈3〉休日が取れない〈4〉いつもおなかいっぱい食べる〈5〉あまり歩かない〈6〉アルコールを1日日本酒3合以上飲む〈7〉たばこを吸う――の七つの危険な生活習慣があると肥満や高血圧、メタボを発症しやすくなることがわかった。

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貧乏英語塾長の場合、(4)、(6)が該当、(1)は微妙、(2)、(3)、(5)、(7)が問題なしです。やっぱり、メタボですよね。いかんです。酒はやめられないので、まずは睡眠を6時間はしっかり取って、いつもおなかいっぱい食べるのをやめるようにします。

でも、タバコをやめておいてよかった。スモーカーの皆さん、メタボにならないためにも、一日も早くやめましょう。