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里見香奈、女流王位を奪取し、女流五冠に

2019年06月14日 09時32分41秒 | 時事放談: 国内編

ファンとしては、うれしい復位です。

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里見女流四冠、女流王位奪取 「クイーン王位」称号獲得

里見女流四冠、女流王位奪取 「クイーン王位」称号獲得

将棋の女流棋士、里見香奈さん

(朝日新聞)

 将棋の第30期女流王位戦五番勝負(新聞三社連合主催)の第4局が13日、徳島市で指され、挑戦者の里見香奈女流四冠(27)渡部愛(わたなべまな)女流王位(25)に96手で勝ち、シリーズ成績3勝1敗でタイトルを奪取。女流王座、女流名人、女流王位、女流王将、倉敷藤花(とうか)の五つのタイトルを持った女流五冠に復帰した。

 里見の女流五冠達成は2013年、16年に自らがつくった記録に続き、3回目。里見は新設されたばかりの女流棋戦「ヒューリック杯清麗戦」でも予選を突破しており、史上初の女流六冠達成の可能性もある。

 里見の女流王位獲得は通算5期目で、通算5期が条件の「クイーン王位」の称号も獲得。里見のクイーン称号獲得は「クイーン名人」「クイーン王将」「クイーン倉敷藤花」と合わせて四つめ。清水市代(いちよ)女流六段(50)の四つ(「クイーン名人」「クイーン王将」「クイーン王位」「クイーン倉敷藤花」)と並び、最多となった。終局後、里見は「結果がついてきたことに対して、すごくうれしいですし、(清水女流六段の)記録に並ばせていただいたことはすごく光栄なことです」と話した。

里見香奈女流名人、5冠に復帰…女流王位を奪還し4つめの永世称号も獲得

 将棋の第30期女流王位戦5番勝負第4局が13日、徳島市で行われ、挑戦者の里見香奈女流名人(27)=女流王座、女流王将、倉敷藤花=が渡部愛女流王位(25)に96手で勝ち、対戦成績を3勝1敗として女流王位を奪還した。

 里見は昨期の5番勝負で渡部に敗れて失冠して以来、1年ぶりの女流5冠(史上最多)復帰となった。通算獲得タイトル36期のうち5期目の女流王位となり、永世称号「クイーン王位」も獲得。クイーン名人、クイーン王将、クイーン倉敷藤花に続く4つめの称号を得て、清水市代女流六段(50)の史上最多記録に並んだ。

 渡部へのリターンマッチとなった今シリーズは、形勢を損ねても逆転に結びつける地力を見せた4局だった。「ミスをしても持ち直せたのがよかったです」と振り返った後、永世称号獲得について、「とても光栄なことです」と心境を語った。

 現在、女流のタイトルは7つ。里見は5月の第12期マイナビ女子オープンで西山朋佳女王(23)=奨励会三段=に挑戦するも1勝3敗で敗退したが、新設された清麗戦ではベスト4に進出中だ。今後、最速で7冠同時制覇を成し遂げるには、まず初代清麗になり、女流王将、女流王座、倉敷藤花、女流名人を全て防衛し、西山から女王を奪取する必要がある。

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女流最強の里見香奈さんなら、こんなことは当たり前。ぜひとも女流七冠を達成し、男性棋士を打ち倒し、四段昇進を決めてもらいたいものです。


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