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イチカワも、民主党も、もう要らない

2011年12月03日 08時19分45秒 | 時事放談: 国内編

もはや産経だけでなく、民主党機関紙のような朝日も毎日もイチカワを見放しました。毎日に至っては、社説でバッシングです。

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一川防衛相訪沖 省内からも資質疑問視(産経新聞) - goo ニュース

2011年12月3日(土)08:00

わずか10分足らず仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事との会談のために沖縄県を訪問した一川保夫防衛相。県庁では抗議のデモに迎えられ、仲井真氏には会談を途中でつれなく打ち切られる「おわび行脚」だった。沖縄だけでなく、防衛省・自衛隊からも大臣としての「資質」を疑問視する声が出始めている。(半沢尚久、峯匡孝)

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 一川氏は3分間待たされたが、知事に深々と頭を下げた。自身の発言も陳謝。米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)移設問題への意欲も強調したが、仲井真氏は一方的に打ち切った。

 「今日のところはもうこれだけで」

 これだけ袖にされても、一川氏は会談後の記者会見で自民、公明両党による問責決議案提出の動きを聞かれるとこう開き直った。

 「国会の動きについて具体的に正確な情報は聞いていない。厳しい意見があるのは承知しているが、職責をまっとうしたい」

 会見を終えた一川氏は那覇市内のホテルに直行。3日午前には帰京する。

 沖縄から見放された防衛相をかばう気が完全にうせたのか、防衛省内での「一川離れ」も加速してきた。国連平和維持活動(PKO)をめぐる武器使用権限の強化と陸上自衛隊の人員増に消極姿勢を見せているからだ。

民主党は自衛隊の武器使用基準などを定めたPKO参加5原則の見直し作業に着手し、防衛省もPKO協力法改正の検討項目の絞り込みに入った。防衛省・自衛隊は年明けから派遣する予定の南スーダンでのPKOに武器使用基準の緩和を反映させたい考えだが、一川氏が難色を示している。

 「国会で矢面に立たされるじゃないか

 同省幹部によると、一川氏は部内の検討会議でこう述べ、国会答弁に不安を漏らした。このため、省内の検討作業は停滞している。

 陸自の増員でも一川氏は指導力を発揮しようとしない。防衛省は「原発の近隣部隊の人員増強が不可欠」(幹部)と判断し、来年度予算の概算要求で109人の増員を要求。しかし、一川氏は、難色を示す財務省との折衝を渡辺周副大臣に丸投げしている。

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 ■防衛相・沖縄知事会談要旨

 一川保夫防衛相「前沖縄防衛局長の発言は沖縄県民の心を大変傷つけた。信頼回復するには並大抵のことではできないが、防衛省、自衛隊の最高責任者としておわびし、引き続き深い理解をいただきたい。今回の発言で大きな荷物を背負うが、一生懸命努めさせていただきたい。

 平成7年の少女暴行事件だが、公式の(東日本大震災復興特別)委員会の場で詳細に説明する事案ではないと思い、(「詳細には知らない」との)発言になった。おわび申し上げなくてはならない。沖縄の負担軽減が着実に進行できるよう全力投球したい」

 仲井真弘多沖縄県知事「大変お忙しい防衛相がこういう時間に飛んできて、局長の更迭、事務次官も先日来て、素早く手を打っていることは多とするが、県民の尊厳、気持ちをかなり深く傷つけ、私も怒りを覚える。極めて遺憾だ。県民との信頼回復に全力を挙げていただきたい」

 一川氏「内閣を挙げて沖縄県のいろんな懸案事項に取り組めるように、われわれも謙虚な気持ちでがんばりたい」

 仲井真氏「今日は恐縮だが、これくらいに」

一川防衛相に進退論浮上 与党内「辞めるべき」の声(朝日新聞) - goo ニュース

2011年12月3日(土)03:00

 一川保夫防衛相は2日夜、沖縄県庁で仲井真弘多知事と会談し、前沖縄防衛局長の不適切発言について「心から沖縄県民の皆さま方におわびを申し上げ たい」と陳謝した。ただ、自民、公明両党は一川氏の問責決議案を提出する方針で、可決の公算が大きい。政権内には一川氏の進退論が浮上しており、終盤国会 の焦点となってきた。

 会談は報道陣に公開された。一川氏は「信頼回復は並大抵のことではできないかもしれないが、引き続き防衛省、自衛隊 の任務にご理解をいただきたい」と訴えた。これに対し、仲井真氏は「極めて、極めて遺憾だ」と語気を強め、会談は8分で終わった。一川氏は環境影響評価書 については触れなかった。

 一川氏は就任当初、自らを「安全保障の素人」と発言したほか、ブータン国王夫妻を歓迎する宮中晩餐(ばんさん)会を欠席。また、1日の国会答弁で 1995年に沖縄で起きた米兵による少女暴行事件について「詳細には知らない」などと述べ、野党側は「大臣としての資質に欠ける」と批判している。

 自公両党は2日の幹事長、国会対策委員長の会談で、今国会で一川氏の問責決議案を参院に提出する方針を確認。マルチ商法とのかかわりが指摘される山岡賢次消費者相の問責も検討中で、提出されれば他の野党も賛同する方向だ。

 一川氏は2日夜、那覇市内で記者会見し、「防衛相に与えられている職責を責任をもって全うしたい」と述べ、辞任する考えがないことを示した。野田佳彦首 相もこの日午前の国会答弁で「いっそう緊張感を持って職務に当たってほしい」と更迭を否定。藤村修官房長官も「きちんと防衛相としての職責を果たしてほし い」と同調した。

 ただ、参院民主党の役員は2日、記者団に「問責の前に辞めるべきだ」と一川氏の自発的な辞任を要求。また、閣僚経験者の一人も党執行部に「問責可決の前に切るべきだ」と伝えた。

社説:一川防衛相 資質に重大な疑義あり

 就任後わずか3カ月の間に不適切な言動を繰り返す一川保夫防衛相の閣僚としての資質に、重大な疑義を抱かざるを得ない。

 一川氏は1日の国会で、米軍普天間飛行場移設問題の発端となった1995年の米海兵隊員による少女暴行事件を質問され、「正確な中身は詳細には知らない」と答弁した。

 移設問題を担当する閣僚が、沖縄県民にとって癒やしきれない心の傷となっている事件について答弁する内容ではないだろう。一川氏はその後、事件関係者の立場を考慮して説明を控えたという趣旨の弁明をしたが、そう受け取るには無理がある。

 一川氏の不用意な発言は、これにとどまらない。就任早々、「安全保障に関しては素人」と述べて批判を受けた。先月中旬には、国賓として来日したブータン国王夫妻を迎えた宮中晩さん会を欠席して民主党参院議員の政治資金パーティーに出席、「私はこちらの方が大事だと思って参りました」とあいさつし、謝罪に追い込まれた。

 また、沖縄防衛局長(更迭)が先月末、普天間移設計画に基づく環境影響評価(アセスメント)の評価書の提出時期について「犯す前に犯しますよと言いますか」と発言したことの監督責任も問われている。「知らない」答弁はこの発言に関するやりとりの中で飛び出した。

 一川氏は2日夕、沖縄入りし、仲井真弘多県知事と会談し、前沖縄防衛局長発言を謝罪した。知事は「県民の尊厳を傷つけた」と批判し、会談を約10分間で打ち切って、強い不快感を示した。また、知事は会談前の県議会で、一川氏の「知らない」発言について「極めて遺憾であり、残念だ」と述べた。当然だろう。

 移設問題は今後、普天間の固定化(継続使用)回避に向けて正念場を迎える。「一川体制」でこの難題を解決できるか、懸念がある。

 自民、公明両党は今国会で、防衛相に対する問責決議案を野党が多数の参院に提出する方針である。提出されれば可決される公算が大きい。

 自民党などが問責決議をめぐって政局的な対応に終始すれば、会期末の国会が混乱し、東日本大震災の復興対策や、国家公務員の給与を引き下げる法案などの処理に支障が出る可能性があるほか、今後の、最高裁が違憲状態と判断した衆院「1票の格差」是正問題、消費税増税をめぐる与野党協議など重要課題への影響も考えられる。また、法的拘束力のない参院の問責決議案の可決によって閣僚の交代が繰り返されるのは、正常な姿とは言い難い。

野田佳彦首相は、こうした事態を踏まえて、防衛相の進退について賢明な判断をすべきだ。

毎日新聞 2011年12月3日 2時30分

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自民党もひどかったけれども、民主党はそれ以上にひどい人材難。イチカワが切れないのは、代わりがいないからでしょう。情けない話です。

こんなバカモノしかいない民主党と早く縁を切りたいのに、どうにかならんもんですかねえ。自民党よ、しっかりしてくれ!


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