トリノ・オリンピック、日本勢まったく冴えない展開になっています。こうなれば、頼みの宮里藍選手に期待を寄せましょう。アメリカLPGAデビューが目前です。
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藍、勝機つかむため異国を制するは英語力! (夕刊フジ) - goo ニュース
2006年 2月16日 (木) 12:02
【カフク(米ハワイ州)15日=宮下幸恵】米女子ゴルフツアーの今季第1戦「SBSオープン」(タートルベイリゾート・パーマーC、6563ヤード=パー72)が、いよいよ16日(日本時間17日)に開幕。昨年末の予選会を通算17アンダー、2位に12打差の予選会記録で圧勝した史上最強ルーキー、宮里藍の参戦1年目がスタートする。海を渡り、異国のツアーで活躍するためには、英語の習得は不可欠。努力家の宮里は、3カ月の『英語必修ノルマ』をあげ、言葉の壁を乗り切るつもりだ。
開幕2日前の14日、日本メディア約30人を引き連れて初めてコースをラウンド。9番から上がってきた豪州出身のキャサリン・ハルに笑顔で話しかけた第一声は-。
「May I come in?」
スラリと出てきた一言で、外国人選手と2人での練習ラウンドが始まった。見守るコーチで父・優さんと入念にスイング、コースチェックを繰り返しながら、フェアウエーでは英語で談笑する場面も。「言っていることはわかっても、なかなか自分の言いたいことが(英語で)出てこない」という宮里だが、さらなる英語上達を目指して、インターネットを使った英語習得にも乗り出した。
宮里は、「(US)LPGAの方から、インターネットで勉強できる英語のテキストみたいなものを教えてもらっていて、毎日少しでもいいからやっていこう」とやる気満々。
初めての海外挑戦となった04年7月の「全英女子オープン」では、「Do you like Japanese food?」をきっかけにコミュニケーションを図っていたが、海外経験を重ねるとともに英語力もアップ。今では「あいさつぐらいなら考えなくても言えるようになった」という。
言葉のハンデ解消をルーキーイヤーの第一目標にあげているだけに、「あと3カ月でどうにかしたい」と、英語習得ノルマを掲げた。
父の優さんも、「1番の問題は言葉です。トラブルになったとき、きちんと説明できるかどうかは言葉の力。英語力がついたとき、勝つチャンスも出てくるでしょう」。
異国の環境になじむための努力を惜しまない一方、ゴルフの調子も右肩上がり。1月「W杯」、2月「ANZレディース」では、宮里のゴルフを支えるパッティングが今ひとつだったが、優さんのアドバイスで開眼。スタンス幅を狭めにしただけで、ストロークがスムーズになり、「パットがだいぶよくなってきました」と、白い歯がこぼれた。
「このコースは風がキーになると思う。アゲンストだとプラス30ヤードみなきゃいけないときもあるし、距離感が難しい。この風なら3日間イーブンパーで回れれば、上出来です」
米女子ツアー5年連続賞金女王のアニカ・ソレンスタムは欠場だが、ランク2位のポーラ・クリーマーや、宮里とともに最終予選を突破して昨年の「全米女子オープン」2位の実績を持つ17歳のモーガン・プレッセルら、強豪がズラリと顔をそろえた今季初戦。日本のヒロインが、“はじめの一歩”を踏み出す。
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シアトル・マリナーズの城島健司捕手の時にも同じことを書きました(「野球選手に英語力は必要ない」)。プロのスポーツ選手にとって、英語の上手・下手などどうでもよいのです。
まずは、しっかりと本職のゴルフに集中すること。そして、もしトラブルが起きたら、下手な英語でいいから、ガンガン自己主張するのです。そうすれば、道は開けます。
むしろ、英語が分からないことをうまく隠れ蓑に使って、相手を煙に巻くぐらいのことをしてみたらどうでしょう。でも、藍ちゃんには似合わないですか・・・。
ともかく、ゴルフは、メンタル・スポーツ。要らぬ心配はペースを崩すもと。自分のリズムでプレイし、英語を使ってみればよいのです。そういう意味では、青木功選手の千葉弁イングリッシュ(!)に学んでほしいものです。
なお、藍ちゃんに関してかかれた記事で英語を勉強するのはよいアイデアです。本日の裏ブログに「気になる英語表現: 宮里藍、LPGAデビュー」と題した関連記事を載せておりますので、ご一読ください。(→こちらをクリック!)
USA Todayに2月16日に掲載された記事の一部を解説しています。藍ちゃんのことをよく勉強してまとめてある記事です。
藍ちゃんを通じて、英語を勉強してアメリカン・ドリームをつかむ!いいではないですか。よい影響を受けてください。
INDECは、夢と希望にあふれた若者を応援しています!
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藍、勝機つかむため異国を制するは英語力! (夕刊フジ) - goo ニュース
2006年 2月16日 (木) 12:02
【カフク(米ハワイ州)15日=宮下幸恵】米女子ゴルフツアーの今季第1戦「SBSオープン」(タートルベイリゾート・パーマーC、6563ヤード=パー72)が、いよいよ16日(日本時間17日)に開幕。昨年末の予選会を通算17アンダー、2位に12打差の予選会記録で圧勝した史上最強ルーキー、宮里藍の参戦1年目がスタートする。海を渡り、異国のツアーで活躍するためには、英語の習得は不可欠。努力家の宮里は、3カ月の『英語必修ノルマ』をあげ、言葉の壁を乗り切るつもりだ。
開幕2日前の14日、日本メディア約30人を引き連れて初めてコースをラウンド。9番から上がってきた豪州出身のキャサリン・ハルに笑顔で話しかけた第一声は-。
「May I come in?」
スラリと出てきた一言で、外国人選手と2人での練習ラウンドが始まった。見守るコーチで父・優さんと入念にスイング、コースチェックを繰り返しながら、フェアウエーでは英語で談笑する場面も。「言っていることはわかっても、なかなか自分の言いたいことが(英語で)出てこない」という宮里だが、さらなる英語上達を目指して、インターネットを使った英語習得にも乗り出した。
宮里は、「(US)LPGAの方から、インターネットで勉強できる英語のテキストみたいなものを教えてもらっていて、毎日少しでもいいからやっていこう」とやる気満々。
初めての海外挑戦となった04年7月の「全英女子オープン」では、「Do you like Japanese food?」をきっかけにコミュニケーションを図っていたが、海外経験を重ねるとともに英語力もアップ。今では「あいさつぐらいなら考えなくても言えるようになった」という。
言葉のハンデ解消をルーキーイヤーの第一目標にあげているだけに、「あと3カ月でどうにかしたい」と、英語習得ノルマを掲げた。
父の優さんも、「1番の問題は言葉です。トラブルになったとき、きちんと説明できるかどうかは言葉の力。英語力がついたとき、勝つチャンスも出てくるでしょう」。
異国の環境になじむための努力を惜しまない一方、ゴルフの調子も右肩上がり。1月「W杯」、2月「ANZレディース」では、宮里のゴルフを支えるパッティングが今ひとつだったが、優さんのアドバイスで開眼。スタンス幅を狭めにしただけで、ストロークがスムーズになり、「パットがだいぶよくなってきました」と、白い歯がこぼれた。
「このコースは風がキーになると思う。アゲンストだとプラス30ヤードみなきゃいけないときもあるし、距離感が難しい。この風なら3日間イーブンパーで回れれば、上出来です」
米女子ツアー5年連続賞金女王のアニカ・ソレンスタムは欠場だが、ランク2位のポーラ・クリーマーや、宮里とともに最終予選を突破して昨年の「全米女子オープン」2位の実績を持つ17歳のモーガン・プレッセルら、強豪がズラリと顔をそろえた今季初戦。日本のヒロインが、“はじめの一歩”を踏み出す。
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シアトル・マリナーズの城島健司捕手の時にも同じことを書きました(「野球選手に英語力は必要ない」)。プロのスポーツ選手にとって、英語の上手・下手などどうでもよいのです。
まずは、しっかりと本職のゴルフに集中すること。そして、もしトラブルが起きたら、下手な英語でいいから、ガンガン自己主張するのです。そうすれば、道は開けます。
むしろ、英語が分からないことをうまく隠れ蓑に使って、相手を煙に巻くぐらいのことをしてみたらどうでしょう。でも、藍ちゃんには似合わないですか・・・。
ともかく、ゴルフは、メンタル・スポーツ。要らぬ心配はペースを崩すもと。自分のリズムでプレイし、英語を使ってみればよいのです。そういう意味では、青木功選手の千葉弁イングリッシュ(!)に学んでほしいものです。
なお、藍ちゃんに関してかかれた記事で英語を勉強するのはよいアイデアです。本日の裏ブログに「気になる英語表現: 宮里藍、LPGAデビュー」と題した関連記事を載せておりますので、ご一読ください。(→こちらをクリック!)
USA Todayに2月16日に掲載された記事の一部を解説しています。藍ちゃんのことをよく勉強してまとめてある記事です。
藍ちゃんを通じて、英語を勉強してアメリカン・ドリームをつかむ!いいではないですか。よい影響を受けてください。
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