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与謝野氏の入閣は、投票者への裏切りだ

2011年01月14日 08時12分43秒 | 時事放談: 国内編

経済財政相に内定しているといわれる与謝野馨氏ですが、これは有権者への裏切りです。石原都知事の発言が有権者の気持ちを代弁しています。

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「なぜ沈む船に乗るのか」=与謝野氏離党に―石原都知事(時事通信) - goo ニュース

2011年1月13日(木)14:03

 東京都の石原慎太郎知事は13日、たちあがれ日本の与謝野馨共同代表が政府の要職で起用される見通しとなり、離党届を提出したことについて「ばかじゃないか。政治家の資質の問題。なぜ沈みかかっている船に乗るのか」と批判した。都庁内で記者団の質問に答えた。

 石原知事は同党の「応援団長」を自任し、同党設立に参画した。

 石原知事は「彼(の政治生命)はこれで終わりだと思う。そんなに世間は甘いものではない」と指摘した。 

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東京1区の有権者として、先の総選挙では小選挙区で与謝野氏ならびに比例区で自民党に投票しました。その人間としては、たちあがれ日本に参加するのだけでも愉快でありませんでした。まして、民主党政権入りと言われたら、怒りが湧き上がります。

信義に基づいて行動する人物だと思っていたこちらの見当違いでした。かくなる上は、一日も早い解散総選挙をのぞ見ます。そして、このような節操のない政治家もどきは、さっさと表舞台から消し去りましょう。

ベテラン政治家と呼ばれる連中が、有権者との約束を簡単に破る日本。この国は、どうなるのでしょう。


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