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小出監督、豊田自動織機を東日本初優勝へ

2009年11月04日 06時50分07秒 | 時事放談: 国内編
小出義雄監督、着々と豊田自動織機を強くしています。

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男子選手抜いちゃった!女子・豊田自動織機が初V(スポーツニッポン) - goo ニュース

2009年11月4日(水)06:01

 男女同時開催の東日本実業団対抗駅伝(女子=さいたま新都心駅前、男子=埼玉県庁前~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場、女子6区間42・195キロ、男子7区間77・5キロ)は3日行われ、女子は昨年の全日本実業団対抗女子駅伝を制した豊田自動織機が2時間20分19秒で初優勝した。新谷(にいや)仁美(21)が3区で区間賞を獲得。途中で男子選手を抜く“珍事”もあったが、エース区間で快走を見せて優勝に貢献した。10連覇を狙った三井住友海上は4位。男子は日清食品グループが3時間48分31秒で2年ぶり4回目の優勝を飾った。男子は14位、女子は13位までが全日本大会(男子=来年元日・群馬、女子=12月13日・岐阜)の出場権を獲得した。

 “珍事”が起きたのは女子3区(11・95キロ)の5キロ手前だった。トップを走っていた豊田自動織機・新谷の前に思わぬランナーが現れた。

 「一般の方かと思ったけど、明らかに寒そうな格好をしていたから男子だと気がついた」。男子2区(15・1キロ)で最後尾を走っていた横河電機の中村。女子の中継地点より3・25キロ手前からスタートし、新谷が走り始めた時は3キロ以上も前にいたが、男子とはいえ50歳。指導する佐倉ACの小出代表が「体ができた2~3年後に死ぬ気で練習すればQちゃん(高橋尚子)みたいになれる」と言う新谷とは力が違った。日本唯一の男女同時開催駅伝だからこそ実現したシーンで、男子を抜き去った新谷は「ちょっと気の毒でした。抜かす時は“すみません”と思ったけど、気持ち良かった」。エース区間で区間賞を獲得し、2位との差もタスキを受けた時の13秒から26秒に広げた。

 チームは4区で首位を明け渡したが、5区で21歳の脇田が再逆転。小出代表を「みんな去年より2割強くなった。急がないとオレが死んじゃうからな」と喜ばせた。若いチームを引っ張る新谷は2連覇が懸かる全日本へ向け「重圧はない。チーム内の雰囲気がいいですから」と自信たっぷりに話した。

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最大のライバル三井住友海上を破り、全日本2連覇にも死角はなさそう。新谷選手も第2の高橋尚子選手のようになりそうだし、老いても小出監督の卓越した指導力に陰りはありません。本当にすばらしい指導者。まだまだがんばってもらわないといけません。

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