夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

映画史上ベスト10を『キネ旬』発表

2009年11月24日 08時31分05秒 | 映画ニュース
『キネマ旬報』が映画史上ベスト10を発表したという記事がありましたので、記録しておきましょう。

**********

映画ベスト10:1位に東京物語、ゴッドファーザー (毎日新聞)
2009年11月20日 22時42分 更新:11月21日 0時21分

 キネマ旬報社は20日、雑誌「キネマ旬報」創刊90周年(1919年創刊)を記念して「日本映画・外国映画オールタイム・ベスト・テン」を発表した。映画評論家や作家、文化人の投票を集計した。

 日本映画の1位は、小津安二郎監督の代表作「東京物語」(1953年公開)。独立した子供たちの家を訪れるため上京した老夫婦(笠智衆、東山千栄子)を通して、変わりゆく日本の家族を描いた。

 外国映画1位はフランシス・フォード・コッポラ監督がマフィアの抗争を描いた「ゴッドファーザー」(1972年公開)。マーロン・ブランド、アル・パチーノらが出演し、ニーノ・ロータ作曲のテーマ曲「愛のテーマ」もよく知られている。

 ベスト10と順位は次の通り。

<日本映画>

 (1)東京物語(2)七人の侍(3)浮雲(4)幕末太陽傳(5)仁義なき戦い(6)二十四の瞳(7)羅生門、丹下左膳餘話 百萬兩の壺、太陽を盗んだ男(10)家族ゲーム、野良犬、台風クラブ

<外国映画>

 (1)ゴッドファーザー(2)タクシー・ドライバー、ウエスト・サイド物語(4)第三の男(5)勝手にしやがれ、ワイルドバンチ(7)2001年宇宙の旅(8)ローマの休日、ブレードランナー(10)駅馬車、天井棧敷の人々、道、めまい、アラビアのロレンス、暗殺の森、地獄の黙示録、エル・スール、グラン・トリノ

**********

正直、「こんなものかなあ」というのが本音。違うんじゃないなかと思う作品もありますが、こういう企画の場合は仕方ないのかもしれません。

それにしても、黒澤明作品がトップ10に3作品も名を連ねるとは凄いこと。これから黒澤を超える監督が日本に現れるのでしょうか。現れて欲しいのですが。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« がんが血液検査で分かる日が来た | トップ | トランス脂肪酸の使用禁止も... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画ニュース」カテゴリの最新記事