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96歳で、重過失致死

2008年10月23日 07時58分18秒 | 時事放談: 国内編
毎日自転車に乗る身からすれば、こういうことが起きても何ら不思議はないと思っています。

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自転車の96歳書類送検、よけたトラック大破・運転手死亡(読売新聞) - goo ニュース

2008年10月23日(木)03:08

 茨城県取手市の国道交差点で4月、自転車を避けようとしたトラックが民家に突っ込んで運転手が死亡する事故があり、取手署は自転車の無職男性(96)(取手市)が赤信号を無視したのが原因として、男性を重過失致死容疑で水戸地検龍ヶ崎支部に書類送検した。

 県警によると、車と自転車の事故で、自転車側を同容疑で立件するのは異例という。

 同署関係者によると、自転車の男性は4月7日朝、赤信号を無視して国道交差点を横断し、自転車を避けようとしたトラックを右側の民家に突っ込ませ、千葉県柏市の男性運転手(当時53歳)を死亡させた疑い。トラックは前部が大破し、運転手は腹などを強く打った。自転車の男性もトラックと接触して転倒、頭に軽傷を負った。

 同署関係者は「危険な運転が事故を誘発しており、悪質性が高いと判断した」としている。重過失致死罪は、5年以下の懲役もしくは禁固、または100万円以下の罰金が科せられる。

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96歳で自転車に乗れると自慢にしていたのかもしれませんが、交通規則も何も守れないようでは、乗るべきではありませんでした。分別もあるだろうに、自転車だからと軽視した結果でしょう。

この間も新目白通りで老人の無謀な自転車乗りをきつく叱りました。あわや大事故に誘発されそうだったのです。片手に携帯電話で、夜なのに無灯火。それがいきなり歩道から車道に自転車を乗り出して、走っているこちらを止めたのです。

残念なことに、乱暴な運転は年寄りに多いのは事実。もう少し現実を直視する目をご老人はもつべきでしょう。若い者の手本のはずですから。

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