プロの技はすごい。
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御堂筋「禁煙」 “罰金”2時間半で30人(産経新聞) - goo ニュース
2007年10月1日(月)16:39
■「知らなかった…」素直に応じ混乱なし
大阪・御堂筋で1日、大阪市路上喫煙防止条例に基づく過料徴収がスタートした。禁止地区内での喫煙は過料1000円。大阪府警OBの市路上喫煙防止指導員12人が御堂筋の巡回を始め、路上でたばこを吸う人を次々に確認、指導員の姿を見つけた会社員風の男性が走って逃げ出す場面もあった。過料を支払った人は、スタートした9時すぎから約2時間半で30人近くにのぼった。
禁止地区に指定されたのは、大阪市北区の曽根崎警察署前から難波・高島屋までの御堂筋約4キロと、大阪市役所、中央公会堂付近。北区堂島浜の禁止地区脇の1カ所には、灰皿などを置いた喫煙スペースも設置された。
指導員はそろいのユニホームを着用。市役所での出発セレモニーの後、ミナミ方面に向けて御堂筋を南下しながら、巡回パトロールを行った。
最初に確認された路上喫煙者は、市役所を出た直後の淀屋橋付近でたばこを吸っていた20代の男性。禁止区域の外側だったため警告止まりだった。指導員の姿を見つけてその場から走り去ったサラリーマン風の男性もいたという。
午前9時半すぎには、同市中央区備後町で、浪速区内の女性(58)が路上でたばこを吸っているのを指導員が確認。「1000円を持ち合わせていない」と話したため、納付書を手渡した。女性は「知らなかった」としょんぼり。「弁明することは?」と聞かれ「ありません」とうなだれた。
午前10時前には中央区の船場付近で、中年男性が、指導員に差し出された携帯灰皿にたばこを入れるように促され、過料1000円を支払って領収書などを受け取った。さらに、たばこのポイ捨て防止をPRした携帯用灰皿も手渡され「以後気をつけます」とバツが悪そうだった。
一方、指導員がまだ到着していなかったミナミ付近では、歩道沿いの花壇に腰掛けて吸う人や、歩きたばこの上にポイ捨てまでするスモーカーも。花壇に座って喫煙していた無職男性(62)は「全然知らなかった。以後、気をつけます」と反省。中年女性は「そうだったんですか。近くのビルに入る前に一服しようと思ったんですが…」と、あわててたばこの火を消した。
また、歩きながら喫煙し、路上にたばこをポイ捨てした若い男性は「知らんかった。今はどこへ言っても禁煙がやかましく言われるし、罰金を取るんやったら、もっとあちこちに灰皿を置いたらええやんか」と不満そうに話していた。
指導員は全員、大阪府警のOBで刑事部門などで活躍した人が多い。指導員の一人によると巡回啓発を始めた7月中旬から、約2000人に声をかけて路上喫煙防止を呼びかけた際は、ほとんどの人が素直に応対してくれたという。「マナーを強要するな」などと苦情を言ったのは3人だけだったといい「大阪の人も捨てたもんじゃない」と話していた。
大阪市環境局の浜真理業務企画担当課長は「啓発活動を続けた成果もあって、御堂筋の歩行者の喫煙率は減少している。路上喫煙禁止地区はかなり浸透してきていると思う」と話していた。
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元刑事の人から注意を受けたら、やっぱりビビルのでしょう。これで路上喫煙が減るのならよいことです。
とはいえ、完璧にはいきません。逃げた大阪人もいるようです。
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過料63人“逃走”も4人 大阪・御堂筋の路上喫煙(共同通信) - goo ニュース
007年10月1日(月)19:41
大阪市は1日、メーンストリート・御堂筋の路上喫煙に対する罰則適用開始で、初日の過料徴収が計63人だったと発表した。54人はその場で1000円を支払い、9人は納付書を手渡し後日納めてもらうことになった。喫煙を見つかり呼び止められたものの、制止を振り切って“逃走”した人も4人いた。市の指導員12人が2チームに分かれ、禁煙区間の約4キロを午前と午後、それぞれ2-3時間かけて巡回した。
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東京もこれくらいしないと徹底は無理です。タバコを吸える場所はまだまだいくらでもあるのですから、公共の場で吸わないことを徹底してもらいたいものです。
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御堂筋「禁煙」 “罰金”2時間半で30人(産経新聞) - goo ニュース
2007年10月1日(月)16:39
■「知らなかった…」素直に応じ混乱なし
大阪・御堂筋で1日、大阪市路上喫煙防止条例に基づく過料徴収がスタートした。禁止地区内での喫煙は過料1000円。大阪府警OBの市路上喫煙防止指導員12人が御堂筋の巡回を始め、路上でたばこを吸う人を次々に確認、指導員の姿を見つけた会社員風の男性が走って逃げ出す場面もあった。過料を支払った人は、スタートした9時すぎから約2時間半で30人近くにのぼった。
禁止地区に指定されたのは、大阪市北区の曽根崎警察署前から難波・高島屋までの御堂筋約4キロと、大阪市役所、中央公会堂付近。北区堂島浜の禁止地区脇の1カ所には、灰皿などを置いた喫煙スペースも設置された。
指導員はそろいのユニホームを着用。市役所での出発セレモニーの後、ミナミ方面に向けて御堂筋を南下しながら、巡回パトロールを行った。
最初に確認された路上喫煙者は、市役所を出た直後の淀屋橋付近でたばこを吸っていた20代の男性。禁止区域の外側だったため警告止まりだった。指導員の姿を見つけてその場から走り去ったサラリーマン風の男性もいたという。
午前9時半すぎには、同市中央区備後町で、浪速区内の女性(58)が路上でたばこを吸っているのを指導員が確認。「1000円を持ち合わせていない」と話したため、納付書を手渡した。女性は「知らなかった」としょんぼり。「弁明することは?」と聞かれ「ありません」とうなだれた。
午前10時前には中央区の船場付近で、中年男性が、指導員に差し出された携帯灰皿にたばこを入れるように促され、過料1000円を支払って領収書などを受け取った。さらに、たばこのポイ捨て防止をPRした携帯用灰皿も手渡され「以後気をつけます」とバツが悪そうだった。
一方、指導員がまだ到着していなかったミナミ付近では、歩道沿いの花壇に腰掛けて吸う人や、歩きたばこの上にポイ捨てまでするスモーカーも。花壇に座って喫煙していた無職男性(62)は「全然知らなかった。以後、気をつけます」と反省。中年女性は「そうだったんですか。近くのビルに入る前に一服しようと思ったんですが…」と、あわててたばこの火を消した。
また、歩きながら喫煙し、路上にたばこをポイ捨てした若い男性は「知らんかった。今はどこへ言っても禁煙がやかましく言われるし、罰金を取るんやったら、もっとあちこちに灰皿を置いたらええやんか」と不満そうに話していた。
指導員は全員、大阪府警のOBで刑事部門などで活躍した人が多い。指導員の一人によると巡回啓発を始めた7月中旬から、約2000人に声をかけて路上喫煙防止を呼びかけた際は、ほとんどの人が素直に応対してくれたという。「マナーを強要するな」などと苦情を言ったのは3人だけだったといい「大阪の人も捨てたもんじゃない」と話していた。
大阪市環境局の浜真理業務企画担当課長は「啓発活動を続けた成果もあって、御堂筋の歩行者の喫煙率は減少している。路上喫煙禁止地区はかなり浸透してきていると思う」と話していた。
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元刑事の人から注意を受けたら、やっぱりビビルのでしょう。これで路上喫煙が減るのならよいことです。
とはいえ、完璧にはいきません。逃げた大阪人もいるようです。
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過料63人“逃走”も4人 大阪・御堂筋の路上喫煙(共同通信) - goo ニュース
007年10月1日(月)19:41
大阪市は1日、メーンストリート・御堂筋の路上喫煙に対する罰則適用開始で、初日の過料徴収が計63人だったと発表した。54人はその場で1000円を支払い、9人は納付書を手渡し後日納めてもらうことになった。喫煙を見つかり呼び止められたものの、制止を振り切って“逃走”した人も4人いた。市の指導員12人が2チームに分かれ、禁煙区間の約4キロを午前と午後、それぞれ2-3時間かけて巡回した。
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東京もこれくらいしないと徹底は無理です。タバコを吸える場所はまだまだいくらでもあるのですから、公共の場で吸わないことを徹底してもらいたいものです。
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