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サンパウロの殺人件数は、NY市の17倍

2007年10月03日 08時02分22秒 | 時事放談: 海外編
BRICsと呼ばれても、いまだブラジルは“ヤバイ”国です。

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世界の殺人の1%が集中=麻薬組織が横行-サンパウロ (時事通信) - goo ニュース

2007年10月2日(火)14:13

 【サンパウロ2日時事】人口約1000万人のブラジルの最大都市サンパウロで、世界の殺人事件の1%が発生していることが国連が1日公表した報告で明らかになった。1999年時点で、同市では人口規模が近い米ニューヨーク市の17倍に当たる1万1455人が殺害されたという。

 ブラジル全体では1日当たり100人が銃の犠牲に。若者がかかわるケースが3分の2と際立っており、10万人当たりの被害者数は、世界で最も低い日本(0.4人)の81倍に当たる32.5人に上った。

 地元紙によると、治安悪化の年間コストは国内総生産(GDP)の11%に達する。国も対策を取っているものの、麻薬組織の力が強いため成果がなかなか上がらないのが現状だ。 

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めざましい経済成長をすべて吸い取ってしまうかのような、この悲惨な事実。多くの日系人が住むブラジル。日本も協力できることがあれば、協力しないといけません。

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