朝鮮戦争を知らない韓国の中高生

正確な歴史学習をしなければいけないのは、やっぱり韓国でしょう。

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朝鮮戦争始めたのは…日本！？　韓国の中高生１３％誤解(朝日新聞) - goo ニュース

　【ソウル＝箱田哲也】「朝鮮戦争を始めたのは日本！？」。２５日で勃発（ぼっぱつ）から５８年となる朝鮮戦争などについて韓国政府が中高生に調査したところ、こんな珍答が少なくなかった。政府は深刻に受け止めている。

　委託を受けた世論調査機関が全国の中高生約千人に電話調査した。「朝鮮戦争を先に始めたのは」との質問に北朝鮮と答えられたのは４８．７％。ところが、「日本」が次いで多く１３．５％、３番目は「米国」（１３．４％）だった。

　朝鮮戦争が始まった年（１９５０年）を「知っている」のは４３．２％。「知らない」の方が多く、５６．８％に上った。

　米国は「戦争になったら助けてくれる国」で１位（６７．３％）だった半面、「韓国の安保上、最も危険な国」でも２８．４％でトップ、日本が２７．７％で２位だった。

　「安保上、どこと協力が必要か」の問いには１位の米国（３４．６％）の次に北朝鮮、中国と続き、日本は４位だった。

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現実をまったく知らない結果です。韓国の安保上、日本が危険なわけがないではないですか。過大評価です。

しかし、調査媒体が違うとはいえ、朝鮮戦争の原因を北朝鮮といえたのが、48.7%とは少なすぎます。昨年の調査だと72%が北朝鮮だと応えられたのですから。

ともあれ、きちんとした歴史教育・国際認識が韓国には必要だといえるでしょう。

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参考記事

当ブログ「朝鮮戦争開戦57周年における韓国人の歴史認識　2007年06月26日」