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ジャパニーズ・ウイスキー、世界を席巻

2015年07月10日 06時54分07秒 | 時事放談: 海外編

ウイスキー・ファンとしては、ジャパニーズ・ウイスキーがここまで高く評価されることを凄いことだとしみじみ思ってしまいます。

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ウイスキー最高賞、サントリーとニッカ同時受賞
2015年07月09日 22時52分

 英国で8日開かれた世界的な酒類品評会「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」のウイスキー部門で、サントリーホールディングスとニッカウヰスキーの商品が最高賞「トロフィー」に選ばれた。

 日本勢の同時受賞は初めてで、海外で国産ウイスキーの評価が高まっていることを示した。

 受賞したのは、サントリーの「響21年」(希望小売価格2万7000円=700ミリ・リットル)と、ニッカの「フロム・ザ・バレル」(参考価格2052円=500ミリ・リットル)400以上のウイスキーの中から選ばれた。響21年は3年連続の受賞だ。サントリーは「繊細でバランスのよい味わいが欧米で人気で、今後も輸出が増えそうだ」と手応えを感じている。

 国産ウイスキーは海外の品評会で相次いで表彰され、ファンを増やしてきた。財務省の貿易統計によると、14年のウイスキー輸出額は前年比47%増の58億円で、10年前の約6倍に拡大した。

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それにしても、感心するのは「フロム・ザ・バレル」です。

公式サイト:http://www.nikka.com/products/blended/fromthebarrel/

たった2052円で、そのほぼ10倍の2万7000円する「響21年」と肩を並べるというのですから、たいしたものです。

これまで「響21年」は飲んだことがありますが、「フロム・ザ・バレル」は試したことがありません。試す価値がありそうです。ただし、アマゾンを見ると、プレミアムがついて4890円で売っているので、唖然としました。近くの酒屋を回って、安売りしているところを探すことにします。今回の受賞によって、売価が上がらないとよいのですが。


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