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ドリームワークスも、経営難だった?

2005年12月12日 11時07分46秒 | 映画ニュース
ゴウ先生、驚きました。この夏には『宇宙戦争』で大ヒットを飛ばし、いま現在アメリカで公開されて話題を呼んでいる『ミュンヘン』もアカデミー賞受賞間違いなしと言われている、スティーブン・スピルバーグの映画製作会社ドリームワークスが身売りされます。

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米パラマウント、ドリームワークス買収で合意 (ロイター) - goo ニュース

2005年12月12日 (月) 09:03

 [ロサンゼルス 11日 ロイター] 米メディア大手バイアコム<VIAb>の子会社パラマウントは11日、、映画製作会社ドリームワークスSKG<DWA>を債務の引継ぎを含め16億ドル相当で買収することに合意した、と発表した。

 パラマウントによると、同社は、ドリームワークスの共同創始者であるスティーブン・スピルバーグ監督の映画を含む現在のプロジェクトや、同監督が将来作る映画の一部、大ヒット作「シュレック」をはじめとするドリームワークス・アニメーションSKGの作品を世界各国に配給する権利を取得する。

 パラマウントは、買収が完了し次第、ドリームワークス製作の59作品を売却するための交渉が進んでいることも明らかにした。

 ドリームワークスは、スピルバーグ監督、大手レコード会社「ゲフィン・レコード」の創設者デビッド・ゲフィン氏、映画プロデューサーのジェフリー・カッツェンバーグ氏の3人が11年前に設立した映画製作会社。今回の合意で、ハリウッドの独立系映画製作会社のひとつが、大手に飲み込まれることになる。

 パラマウントのグレイ会長兼最高経営責任者(CEO)は声明で「当社は、映画娯楽産業界のリーダーという地位を回復するうえで重要な戦略目標である画期的作品ラインを大幅に強化できるようになる」と表明した。

 パラマウントは、過去の作品の売却を目指しているが、一部の作品の配給権は保持する意向という。

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売却の理由はよく分かりませんが、やはり収益が思うように上がらなかったということなのでしょう。

映画ビジネスの厳しさを痛感します。

スピルバーグ監督には、素晴らしい映画をこれからも創ってもらいたいと願う次第です。

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