終戦詔勅発表の日、カンは靖国に現れず

昨日は、終戦詔勅発表の日。猛暑の午後でしたが、例年通り靖国神社と千鳥が淵戦没者墓苑にお参りしてきました。

ところが、今年も民主党内閣の閣僚は誰一人として参拝しなかったのでした。中国と韓国に気兼ねするだけの左翼内閣。どうしようもありません。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

2011年8月15日（月）20:28

　菅直人首相と菅内閣の全閣僚は１５日、終戦記念日に合わせた靖国神社への参拝を見送った。首相と全閣僚は昨年も参拝を見送っている。ただ、副大臣・政務官では森田高（国民新党）、浜田和幸（無所属）両総務政務官が昇殿参拝した。

　首相は靖国参拝について「Ａ級戦犯が合祀（ごうし）されているといった問題などから、首相や閣僚が公式参拝することには問題がある」と語り、在任中は参拝しない考えを表明している。

　一方、自民党では谷垣禎一総裁や森喜朗、安倍晋三両元首相らが参拝した。

　超党派でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」（会長・古賀誠元自民党幹事長）の計５３人も参拝。同会によると、参加者は衆院２８人、参院２５人。政党別では自民３２人、民主１３人、たちあがれ日本３人、国民新２人、無所属３人だった。

2011年8月15日（月）19:59

　菅首相と１７人の閣僚は終戦記念日の１５日、靖国神社への参拝を見送った。

　首相と全閣僚の参拝見送りは民主党政権発足後２年連続となる。ただ、副大臣、政務官も全員参拝しなかった昨年と異なり、今年は笠浩史文部科学政務官（民主党）、森田高総務政務官（国民新党）、浜田和幸総務政務官（無所属）が参拝した。首相補佐官を務める亀井国民新党代表も個別に参拝した。

　首相は１５日、千鳥ヶ淵戦没者墓苑での献花や全国戦没者追悼式に出席したほかは、首相官邸で閣議や東京電力福島第一原子力発電所事故の除染に関する勉強会などの公務をこなした。

　一方、民主、自民、国民新党、たちあがれ日本の議員らが参加する超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーは同日午前に参拝した。政府からは森田総務政務官が参加した。自民党の谷垣総裁、森元首相、安倍元首相らも個別に参拝した。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「在任中は参拝しない」カンナオトらしいですが、これだと首相を辞めたら靖国参拝するかのよう。ですが、記憶する限り、カンが8月15日に靖国参拝した記憶はありません。春秋の例大祭に献花したという記憶もありません。何を言っているんでしょう。朝日の暴走でしょうか。

ともあれ、大東亜戦争で国家のために犠牲になられた方々の多くが、靖国に祀られることでその無念さをはらすつもりでおられたはず。ならば、内閣閣僚を含め、国民すべてがそういう方々の思いを大切にすべきではないでしょうか。

戦死者を大切にしないカン内閣、東日本大震災の犠牲者に対しても同程度の認識しかもっていないと判断します。

夢と希望と笑いと涙の英語塾