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聖火採火式に妨害乱入とは、聞いたことがない

2008年03月25日 08時01分25秒 | 時事放談: 中国編
前代未聞です。こういうことをされて、中国は恥ずかしいと思ってもらわないと。

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「国境なき記者団」五輪採火式に乱入 チベット弾圧抗議(朝日新聞) - goo ニュース

2008年03月24日21時59分

 北京五輪に向け、ギリシャの古代オリンピア遺跡で24日、聖火の採火式があった。式典の途中、中国政府によるチベット自治区での騒乱鎮圧に抗議する国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)のメンバーが侵入、北京五輪組織委員会の劉淇会長の演説を妨害しようとした。チベット問題で批判を受ける中国にとって、北京五輪の聖火リレーは波乱の幕開けとなった。

 現地からの報道によると、メンバーが乱入したのは採火前。劉会長が立つ演壇の後ろに突然現れ、1人が手錠で五輪模様が描かれている黒い幕をかざした。AFP通信によると、「人権を踏みにじる国をボイコットせよ」などと書かれていた。別の1人は「自由、自由」などと叫んだ。ともにすぐに警官に取り押さえられた。

 また、式典後も、数人がオリンピアの中心部の道路で、顔やシャツを血のように赤く塗った姿で中国のチベット政策を大声で批判しながら寝転がるなどし、聖火リレーを妨害。少なくとも2人が警察に拘束された。また、別のグループは、通りに面した建物のバルコニーから「チベットに自由を」などと書かれた横断幕を掲げた。

 「国境なき記者団」は同日、声明で採火式を妨害した人物がロベール・メナール事務局長を含むメンバー3人であることを認めた。サイト上の声明で、「聖火よりも人権のほうが神聖なものだ」と主張した。

 聖火は約13万7千キロ、約2万2千人でリレーされる。5月のエベレスト登頂を始め、6月19、20日はチベット自治区を通過する予定。今後も抗議や妨害活動を受ける可能性がある。

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中国政府のジャーナリスト弾圧は、チベット弾圧と並んで悪名高きもの。オリンピックを開催するに当たり、自由な報道を許すと一筆入れているはずなのに、これまで何の変化なし。これではジャーナリストたちが怒るのも無理はありません。

時期尚早の中国におけるオリンピック開催。中止にはならないでしょうから、いろいろな形で中国政府にNo!をたたきつけるべきでしょう。

まずは、オリンピック中継を見ないこと。

テレビのない我が家は、オリンピック特需に沸く家電メーカーには申し訳ありませんが、オリンピック前にテレビを買う予定はありません。

オリンピックが終わると、値段も下がるでしょうし。買い替えを考えておられる方は、どうぞその線で。

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