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2008年03月26日 08時38分06秒 | 時事放談: 国内編
Madam Reyが2年上の先輩と書きましたが、この方も5年上の高校の先輩です。

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短距離選手の遺伝子解析 得意距離見極め可能 福島大 (河北新報) - goo ニュース

2008年3月23日(日)09:00

 国内屈指の陸上短距離選手を育てている福島大陸上部の川本和久監督(福島大人間発達文化学類教授)らのグループは、在学生や卒業生のトップアスリートを対象に遺伝子解析を行った結果、得意距離などの選手特性が分類できることが分かったと発表した。川本監督は「選手のタイプを知ることで、ピンポイントで効果的な練習ができる」と話している。

 健康食品販売のナチュリル(東京)などとともに、女子短距離のトップ選手27人から唾液(だえき)を採取し、2年間で分析した。

 長距離型で同様の解析が行われた例はあるが、短距離型はトップレベルの選手が1カ所に集まることがほとんどないため、初めての分析だという。

 特定の遺伝子五つを測定。筋肉の質やエネルギー消費を解析することで、アスリートの専門性を80%以上の確率で(1)100メートル系(2)万能系(3)400メートル系―に分類できることが分かった。トレーニングの効果の大小も遺伝子で判明するという。

 遺伝子ですべて決まるわけではなく、トレーニングで改善できる部分もあるが、距離適正が予想できることで、身体データと合わせてオーダーメードサプリメントの開発やトレーニングプログラムが提供できると期待されている。

 川本監督は「タイプによって練習効果が違ってくることも分かった。無駄な練習をなくすことで、世界への一歩につながれば」と語った。

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いまや日本女子短距離界を背負って立つ川本教授。北京オリンピックも池田久美子選手を連れて行かれるのでしょう。尊敬するしかありません。

5年離れているのに、半世紀以上前の受験その他でたいへんお世話になりました。何も恩返しをしていないのが、心苦しい限りです。

不肖の後輩として、陰ながら応援しております。福島大学陸上部と川本監督には、これからも注目です。

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