見事です。こういう元気な若い女性が活躍すると、日本の未来が何となく明るくなるように感じます。
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日本中央競馬会(JRA)16年ぶりの新人女性騎手となった藤田菜七子(18)(美浦)が10日、福島競馬第9レースで中央初勝利を挙げた。
2番人気のサニーデイズに騎乗した。
日本中央競馬会(JRA)で16年ぶりに誕生した女性騎手、藤田菜七子(18)は10日、福島競馬第9レースでサニーデイズに騎乗して1着となり、JRAでの初勝利を挙げた。中央競馬通算51戦目だった。
2番手を進んだ藤田は4コーナーで先頭に立ち、そのままゴールまでリードを守った。藤田は「なかなか思うような騎乗ができませんでしたが、このレースは思い描いた騎乗ができ、初勝利を挙げることができて、ほっとしています」と話した。
3月3日に地方競馬の川崎競馬場でデビューし、同24日には同じく地方競馬の浦和競馬場で初勝利と2勝目を挙げていた。12日には地方競馬の金沢に遠征する予定だ。
日本中央競馬会(JRA)で16年ぶり7人目の女性騎手としてデビューした藤田菜七子(18)=美浦・根本康広厩舎(きゅうしゃ)=は10日、福島市の福島競馬場で行われた第9レース(ダート1150メートル)でサニーデイズに騎乗して1着となり、JRAのレースで初勝利を挙げた。中央ではデビューから51戦目。同競馬場での騎乗は、この日が初めてだった。
レースでは2番手を追走。最終コーナーで先頭に立つと直線で後続を突き放し、2着馬に1馬身4分の3差をつけ1分8秒8のタイムで快勝した。藤田はレース直後のインタビューで「ほっとした気持ちが一番強いけど、とてもうれしい。2勝目を目指して頑張りたい」と喜びを語った。JRAによると、このレースの馬券売り上げは前年比14.4%増。藤田へのファンの関心と期待の高さを表す結果となった。
藤田は3月3日に地方の川崎競馬場(川崎市)でプロデビューし、同5日に中山競馬場(千葉県船橋市)で中央のレースに初騎乗。同24日には地方の浦和競馬場(さいたま市)で初勝利を含む2勝を挙げ、今回の勝利で中央と地方を合わせ通算3勝目となった。これまで中央では2着が最高だった。
菜七子騎手が福島で待望のJRA初勝利!「ホッとした気持ちが一番強い」
JRA16年ぶりの女性新人ジョッキー、藤田菜七子騎手(18)=美浦・根本厩舎=が10日、初参戦となった福島競馬の9RでうれしいJRA初勝利を挙げた。
この日6鞍目となったサニーデイズ(牡5歳、美浦・相沢厩舎)で2番人気に押された藤田は、好スタートから2番手を確保。直線に向いて抜け出し、追いすがる2着ストロングトリトンを1馬身4分の3差抑えて先頭でゴールに飛び込んだ。
3月5日のデビューから51戦目。同期では木幡巧也、坂井瑠星、この日の阪神3Rで初勝利を挙げた荻野極騎手に続く4人目の勝利となった。これまでは、デビュー当日の中山2Rのネイチャーポイント、今月2日の中山5R(オールドラゴン)での2着が最高だった。地方では3月24日の浦和競馬で2勝をマークしている。
藤田菜七子騎手「ホッとした気持ちが一番強いです。とてもうれしいです。歓声は聞こえました。ゴールした瞬間は、やっと勝てたんだな、と。本当にうれしいです。思うような競馬ができました。うまく乗れないことも多くて、『自分は全然だめだな』と思う時もありましたが、初勝利を挙げられてホッとしています。次は2勝目を挙げられるように頑張ります。サニーデイズに乗せてくださった相沢調教師、馬主さん、厩務員さんなど関係者の方々に感謝したいです。競馬場に足を運んで下さったファンの方々や、応援してくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」
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競馬のことをまったく知りません。ゆえに、、藤田騎手の活躍が、客観的に見て、どれだけすごいのかわかりません。ですが、18歳で中央競馬のレースで勝てたら、男性騎手を入れて同期4人目らしいですし、それだけでたいしたものではないのかと思ってしまいます。
ファンの期待も高いので、プレッシャーもあるでしょうに、立派です。
かくなるうえは、がんがん勝ちまくって、むくつけき男どもを顔面蒼白にしてもらえたらと願います。
それにしても、男女一緒に戦って、男性を負かして優勝できるスポーツは、知る限り、競馬だけです。これまた、凄い話です。
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