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離煙派ジャズ・バーが横浜市青葉区にある

2009年06月15日 08時03分19秒 | 離煙ニュース: 国内編
こういうバーが新宿にあったらいいんですが・・・。

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紫煙なきバー/先進地の横浜市青葉区で認証
2009年06月13日 朝日新聞

  壁やイスは黒。柔らかな青を基調にした照明。落ち着いたショットバーに、マイルス・デイビスの「カインド・オブ・ブルー」が流れる。大人の雰囲気が漂う中、普通のバーと違って紫煙がない。横浜市青葉区市ケ尾町の「ストーンブルー」は、バーとして区が認証する完全禁煙店第1号だ。
 (渡辺嘉三)

  店主は武藤一男さん(50)。昼間はフリーでテレビコマーシャルの照明の仕事をしている。学生時代からロック喫茶に入り浸った。テレビ照明のアシスタントとなり、34歳で独立した。この間、ジャズやロックの流れるバーを開きたいと思い続け、今年1月、50歳が節目と自宅近くで始めた。

  店内は、自分のこだわりを形にした。路地裏の黒い板塀を連想させる板壁と白い天井のペンキ塗り、青を基調にした得意の照明はすべて自分で手がけた。全体に大人の空間を目指した。そして禁煙。

  かつては、たばこを1日1箱半は吸っていた。仕事仲間がやめていき、自分も01年にやめた。好きなサッカー観戦の後、飲みに行くとたばこのにおいがつくのが気になりだした。

 店を開いた当初は禁煙と聞いて入り口で帰る人もいた。だが、同じスポーツジムに通う人たちが来てくれる。最近は禁煙に理解ある喫煙者の客も増えてきたという。

 来年4月に施行される「県公共的施設における受動喫煙防止条例」によると、約60平方メートルのストーンブルーのような小規模飲食店では禁煙、分煙は努力義務だ。

 横浜市内では健康のための「よこはま健康応援団」事業が04年度から始まっている。柱の一つは禁煙だ。登録しているのは大手コーヒー店などが多く、市全体で224店。1店もない区もある中、青葉区内は77店で、2位の栄区の25店の3倍以上だ。市保健事業課によると「青葉区の独自の取り組みの成果」という。

 青葉区は06年度から「あおばの空は煙のち晴れ事業」を始め、認証店は現在133店になった。認証は完全禁煙、完全分煙の2種類で、区がホームページやマップを作成してPRしてくれる。

 武藤さんは自分の経験から、吸いたい気持ちは分かる。「男性の平均寿命が日本一の青葉区。健康志向の人に来てほしい」

 レコードとCDは各1千枚。特にジャズトランペットのマイルス・デイビスが好きだ。生ビールが400円から、焼酎はほとんど500円。ワンコインで楽しめる地域のバーを目指す。

 定休日は日曜日のほか、6、7月は第2、第4月曜日。問い合わせはストーンブルー(045・516・9003)へ。

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ジャズと酒が大好きなのですが、ジャズ・バーなどもう何年も行ったことがありません。タバコが嫌いだからです。みんなストーンブルーのようになってくれればよいのですが。

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