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酔っ払った上での暴力事件が急増

2009年07月12日 08時24分50秒 | 時事放談: 国内編
酒は好きですが、酔っ払いは大嫌い!こんな暴挙の数々を行うのですから。

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酔って暴力急増 鉄道トラブルの58% 長引く不況で鬱憤たまる?(産経新聞) - goo ニュース

2009年7月11日(土)08:05

 駅や街中で酔っぱらいが暴れるトラブルが増えている。鉄道会社団体のまとめでは、駅や列車内で暴力行為をした乗客の58%は酒を飲んでいた。東京都内では、酔って地域警察官へ暴力をふるうなどして公務執行妨害容疑で逮捕されるケースも増えており、警視庁では「酔いがさめて、ことの重大さに気づいても遅い。むちゃな飲酒に注意してほしい」と呼びかけている。

 ■8時間飲酒

 今年5月、東京都杉並区の京王井の頭線永福町駅で、大学生が見知らぬ女性を線路に引きずり落としたとして殺人未遂の現行犯で逮捕された。女性は重傷。大学生は当時、酒に酔っており、警視庁の調べに「8時間近く酒を飲んだ。引きずり落とした記憶はない」と供述した。

 東京地検は「殺害や傷害の故意は認定できない」として大学生を処分保留で釈放したが、この事件は飲酒トラブルの深刻さを浮き彫りにした。

 日本民営鉄道協会によると、列車や駅で乗客が駅員らに暴力をふるったトラブルは平成20年度、過去最多の752件にのぼったが、そのうち58%は飲酒したうえでのトラブルだった。暴力行為の36%は深夜10時以降で、ちょうど酔いがまわってくる時間帯だった。

 酔客を降ろした駅員が突然傘で殴られたり、乗客同士のけんかの仲裁に入った駅員3人が逆上されてけがを負ったり、一歩間違えば大けがにつながるケースもあったという。

 ■逮捕618人

 駅に限らず、酒を飲んで刑事事件に発展したケースも少なくない。今年4月、東京都港区の公園で全裸になっていたとして公然わいせつ容疑で逮捕された人気アイドルグループ「SMAP」のメンバー、草なぎ剛さんも、酒に酔った上で事件を起こした。

 70代の元警視正が京都府宇治市の飲食店で酔ってトラブルになり、駆けつけた警察官2人の顔を殴るなどしたために公務執行妨害容疑で逮捕される事件など、社会的地位や立場が高い人物の事件もある。

 警視庁地域部の内部調査では、都内で地域警察官に暴力をはたらくなどして公務執行妨害容疑で逮捕されたのは618人(19年)。容疑者は酔っぱらっていることが多く、ケンカの仲裁に入った警察官が殴られるケースがほとんどだ。

 ■懲役刑も

 地域部は「昨年秋のリーマン・ショック以降、長引く不況が背景にあるのではないか」と推測している。不景気で収入も減り、いいこともないから、酒で憂さを晴らそうというわけだが、こうした暴力で逮捕・起訴され、刑罰を科されるケースは増えている。

 17年まで、公務執行妨害罪の刑罰は懲役と禁固しかなかったため、「刑務所に行かせるのはかわいそう」という“情状酌量”で半数が不起訴だった。しかし、18年5月に刑法が改正。50万円以下の罰金刑が新設された結果、19年には起訴されて罰金刑になるケースが急増した。4割弱が罰金刑となり、懲役刑となったケースも3割以上あったのに対し、不起訴は25%に半減した。

 同部では「酔っぱらっていても犯罪は犯罪。罰金や懲役という刑罰が科されるということを知ってほしい」と話している。

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酔っていたからでは許されないことがたくさんあります。なのに日本人は、酔っ払いに優しすぎ。犯罪は犯罪。相応の厳罰を与えてしかるべきでしょう。

ともかく、ひと迷惑な飲酒行為はやめないと。

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