とんでもない話です。
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小池氏が出馬も 「受け皿」で高まる待望論
毎日新聞 2017年9月27日 23時36分(最終更新 9月28日 02時08分)
希望の党代表の小池百合子東京都知事が10月22日投開票で行われる見通しの次期衆院選に出馬するとの見方が広がっている。民進党の前原誠司代表が衆院選の対応に関し、同党の立候補予定者が希望の党から立候補することを容認する方針を固めたことで、事実上、民進党が解党し、希望の党に合流することとなるためだ。新党結成で勢いに乗る小池氏を軸に野党を再編し、安倍政権批判の新たな受け皿として、政権奪取を狙う。
ただ、小池氏側は当初から民進党全体ではなく「改革保守」の理念に賛同する議員のみに参加を認める考えを示してきた。「民進党が民進党でなくなり、希望の党の政策と一致するという二つの条件が重ならないと連携は矛盾する」(若狭勝衆院議員)とし、希望の党側が合流を認める候補を選別する可能性を示唆している。
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小池氏が衆院選に出馬することになれば、都知事を辞めることになるわけです。すると、また都知事選を行わなければならなくなるわけではないですか。都民を馬鹿にするのもほどがあります。
しかも、希望の党に民進党が合流するというのですから、開いた口が塞がりません。希望の党は、自民も民進も嫌だという有権者の受け皿になる気はないのでしょうか。
まったくもって、夢も希望もない話。小池氏に失望しました。
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