夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

松本幸四郎、弁慶で全国制覇

2010年07月30日 08時07分37秒 | 時事放談: 国内編
うーん、やっぱり見に行けばよかった……。

**********

「勧進帳」弁慶役、松本幸四郎さん全国上演達成(読売新聞) - goo ニュース

2010年7月30日(金)00:09

 歌舞伎俳優の松本幸四郎さん(67)が29日、茨城県土浦市の同市民会館で「勧進帳」の弁慶を演じ、弁慶役での全都道府県上演を達成した。

 幸四郎さんは、16歳の1958年、東京・歌舞伎座で弁慶を初演後、当たり役として上演を重ねた。今月から東日本を中心に巡業中で、初上演の山形、栃木県などを回り、この日の公演で47都道府県での上演を果たした。

 幕切れで、幸四郎さんが勇ましく花道を飛び跳ねながら引っ込むと、約1000人の観客から大きな拍手がわき起こった。終演後の舞台から幸四郎さんは、「北海道から沖縄まで『勧進帳』を巡演できたのは、お客さまや裏方、俳優のおかげ」とあいさつした。

幸四郎さん、弁慶役で全国制覇=茨城県土浦市で「勧進帳」(時事通信) - goo ニュース

2010年7月29日(木)19:03

 歌舞伎俳優の松本幸四郎さん(67)が29日、茨城県土浦市の土浦市民会館で「勧進帳」の武蔵坊弁慶を演じ、全47都道府県での上演を達成した。松竹によると、1人の俳優による歌舞伎の演目としては初めて。

 幸四郎さんは16歳で初めて弁慶を務めて以来、全国各地で公演。1日からの巡業公演中に山形、栃木、群馬、福井県で初めて演じ、この日で全都道府県を制覇した。通算上演回数は1046回に達した。

 終演後のカーテンコールでは、花道から登場した幸四郎さんに地元市民から花束が贈られた。幸四郎さんは「会館に足を運んでくださったお客さまのおかげです。東京の歌舞伎座が新築中の3年間が歌舞伎俳優にとって正念場。なお一層、歌舞伎をご愛顧ください」とあいさつ、客席は大きな拍手と歓声に包まれた。 

**********

すばらしい快挙。地方のファンを大切にする幸四郎らしい態度。歌舞伎ファンとしては、拍手を惜しみません。

実は、東京都練馬で開かれるこの公演を見に行く予定でいたのですが、連れて行きたいと思っていた子供たちが学校行事のために都合が悪く、断念。でも、ひとりででも行けばよかったと後悔しています。

これでひと段落ついたのでしょうから、幸四郎もそうそう弁慶ばかりやらないはず。貴重な機会をなくしたようで、大いに後悔しています。でも、次の機会があったら、必ず行きます。

それにしても、52年。ご苦労さまでした。本当に、続けきることが成功なんです。脱帽。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 防衛白書の閣議了承に、韓国... | トップ | iPadユーザーは、「イヤなや... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 国内編」カテゴリの最新記事