もはや中国は、ロシアと並んで、友好国というよりも仮想敵国であるとみなさねばならない時代になったということです。
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対中国機の空自スクランブル最多 前年度比1.6倍(朝日新聞) - goo ニュース
2012年4月27日(金)07:19
日本周辺に近づいてきた中国機に対する航空自衛隊の緊急発進(スクランブル)が2011年度、前年度比約1.6倍の156回に達した。防衛省によると、国別の集計を始めた01年度以降最多という。
同省が25日、11年度の集計を発表した。空自のスクランブルは全体で425件で、91年度以来20年ぶりに400回を超えた。対ロシア機が最多 の247回だが、前年度から17回減少。一方、対中国機は07年度の43回、08年度の31回、09年度の38回、10年度の96回を大きく上回った。
こうした傾向を受けて、沖縄に拠点を置いて東シナ海などの防空を担う南西航空混成団のスクランブルが急増。北海道周辺などをカバーする北部航空方面隊が毎年最多だったが、これを初めて上回った。
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空前の経済力を武器に、軍拡を進める中国。それが領土拡張の野望に燃えた他国への侵略にあることは、衆目の一致するところ。日本がちょっとでもひるんだりしたら、中国はさらに増長します。何としても、中国の野望を許してはなりません。
ところが、政権与党の民主党は、信じられないほどの媚中政党。中国になめられきっています。その証拠が、2009年に民主党政権になって翌2010年には対中国機相手のスクランブルが3倍になっていることです。
民主党は、小沢無罪で喜ぶ暇があったら、中国に対してきちんとした態度が取れるような政党になれるようにすべきです。それが期待できないところに、日本国民の不幸があります。嗚呼。
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