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中国に頼らなくても、日本に資源はある

2012年10月30日 08時51分17秒 | 時事放談: 中国編

ひょっとすると、日本は凄い資源国で、外国、特に中国に依存する必要はどこにもないのかもしれません。

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新たな資源、続々と 日本の近海(産経新聞) - goo ニュース

2012年10月30日(火)08:08

 日本の近海などから新資源が相次いで発見されている。技術進歩でこれまで見つかっていなかった海底や地底の奥深くまで探ることができるようになったためで、石油天然ガス・金属鉱物資源機構は来年1~3月、愛知県沖でメタンハイドレートの海洋産出試験を世界で初めて実施。日本の天然ガス消費量の100年分に相当するともいわれるメタンハイドレートの発掘に期待が高まっている。

 メタンハイドレート以外にも、資源開発大手の石油資源開発が今月3日、秋田県の鮎川油ガス田で、国内で初めて岩盤層に含まれる石油資源のシェールオイルの試験採取に成功したばかりだ。東京大の研究チームは6月には、日本最東端の南鳥島周辺の排他的経済水域(EEZ)内の海底に、ハイテク製品にかかせないレアアース(希土類)を多く含む泥が大量にあることを発表。埋蔵量は日本のレアアース消費量の約230年分に相当するとみられ、採掘の技術確立が急務となっている。

日本海にメタンハイドレート=オホーツク海でも、埋蔵量不明―明大など(時事通信) - goo ニュース

2012年10月29日(月)18:17

  明治大と北見工業大、東京大は29日、日本海とオホーツク海の排他的経済水域内で調査を行った結果、エネルギー資源として期待され、メタンと水か らなる氷状の固体物質メタンハイドレートを海底から回収することに成功したと発表した。ただ、埋蔵量は不明で、実際に採掘する方法なども決まっていない。

 調査を行った明治大の松本良特任教授によると、実施時期は2011年と12年の夏。秋田県と山形県の沖合で、海底下数メートルの地中からメタンハイドレートを採取した。また、北海道網走市沖の海底からも回収したという。

 さらに、島根県から京都府の沖でも海底にメタンハイドレートが存在することを示唆するガスの移動通路などが確認された。

 松本教授は「日本海の広い範囲に存在する可能性があるが、資源量は未知」と話し、今後も調査を続ける必要性を強調した。 

中国、レアアース輸出最低 日本の需要急減(産経新聞) - goo ニュース

2012年10月25日(木)08:14

  【上海=河崎真澄】中国が戦略資源と位置付けているレアアース(希土類)の輸出量が、今年は1万トン前後と過去10年で最低水準に落ち込み、輸出 許可枠の約3万1千トンを大きく下回る見通しとなった。業界関係者が24日明らかにした。最大の輸出先である日本の需要が急減したためで、レアアースを外 交カードとして使ってきた中国は資源戦略の転換を迫られそうだ。

 レアアースはスマートフォン(多機能携帯電話)などハイテク製品の製造に欠かせない材料だが、日本向けが2011年に前年比で34%減少し、今年はさらに下がる見込みとなった。

 10年9月の沖縄県・尖閣諸島付近での中国漁船衝突事件を受け、中国当局が事実上の対日輸出規制を行ったことを教訓に、日本企業はレアアースが不要な製造技術やリサイクル技術を相次いで開発。調達先もオーストラリアなどに拡大し、対中依存度を急速に引き下げた。

 中国は世界レアアース市場の90%以上を占めてきた。

  中国税関統計によれば今年1~6月のレアアース輸出量は4908トンと前年同期比42・7%の減少。通年では「1万トンをやや下回る可能性」(業 界関係者)も指摘されている。通年輸出量は02年の5万9千トンから03年に7万4千トンに増えたのをピークに減少。日本への対抗措置が響いて、11年に は前年実績の半分以下の1万8千トンにとどまった。

 また、一部のレアアースは供給過多となり、販売価格が半年で3分の1程度に下落したケースもある。中国では日本政府による先月の尖閣国有化への対抗措置として対日輸出規制も議論されたが、実際にはトラブルは報告されていない。

 一方、世界貿易機関(WTO)は8月、日米欧からの提訴を受けて中国のレアアース輸出規制問題の調査を始めることを決定している。

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対中依存度を下げれば、中国のわがままを聞く必要もありません。中国から足元を見られないためにも、資源開発は日本の急務。一日も早い実用化を望みます。


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