東京都新宿区大久保、INDECの目と鼻の先で発砲事件発生

何と当英語塾INDECの教室兼映画室Gump Theatreから目と鼻の席で、こんな発砲事件が起きていたんですね。

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職質抵抗の男に警官発砲＝逃走車両にぶつけられ―警視庁(時事通信) - goo ニュース

2014年2月24日（月）01:35

　２３日午後５時２０分ごろ、東京都新宿区大久保の路上で、警視庁自動車警ら隊の警察官が職務質問に応じず逃走する車を止めようとした際、この車に ぶつけられた。警察官が警告の上、拳銃を発砲。弾は命中し、運転していた３０代の男が負傷した。命に別条はないという。警視庁は男の回復を待ち、殺人未遂 と公務執行妨害の疑いで事情聴取する。自動車警ら隊の警察官２人も負傷したが、ともに命に別条はない。

　警視庁によると、午後５時ごろ、自動車警ら隊員が同区大久保で不審車両に職務質問したところ、男が拒否し逃走。その後、信号待ちで男の車両を停車させたが、男は降りずに車を前後させて警察官２人にぶつけ、けがをさせた。

　自動車警ら隊の警部補（５２）が「降りろ。撃つぞ」と警告した上で威嚇のために発砲。弾は男の下半身に当たったという。周囲の一般人にけがはなかった。

　警視庁の吉田宏彦地域総務課長の話　現在捜査中であるが、現時点においては適正な職務執行と考えている。　

警官発砲:巡査部長はねた男の足に命中　東京・新宿
毎日新聞　2014年02月24日　01時14分（最終更新　02月24日　02時03分）

　２３日午後５時ごろ、東京都新宿区大久保１の路上で、乗用車を運転する３０代とみられる男に警視庁自動車警ら隊員が職務質問をしたところ「警察は嫌いだ。免許証は見せたくない」と話し、逃走した。同区大久保３で発見し、再び事情を聴こうとしたところ、男の車が応援のパトカーや複数の一般車両に衝突、同隊の男性巡査部長（５０）をはねた。男性警部補（５２）が「降りろ。撃つぞ」と警告した上で、運転席側の窓を割って拳銃を発砲、男の足に命中した。男は重傷の模様。

　男は車を降り、タクシーで逃走したが、同区内で身柄を確保された。警視庁は男の回復を待って殺人未遂と公務執行妨害容疑で事情を聴く方針。吉田宏彦・警視庁地域総務課長は「現時点で適正な職務執行だと考える」としている。【神足俊輔】

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大久保1丁目から大久保3丁目に移動といいますから、東西に伸びる片側1車線の大久保通りを走ったのではなく、おそらく南北に走る明治通りを新宿側から早稲田大学理工学部の方へ向って逃走したことになります（細い路地がそこには何本もありますが、そこは走らないでしょう。すぐ捕まります）。

そこでタクシーを乗り換えたというのですから、これまた明治通りを高田馬場の馬場口交差点をすぎて走ったと思われます。しかし、そこは方向が悪い。その交差点から200メートル先には戸塚警察署があります。ゆえに、新宿区内で捕獲されるのは当然のことです。（ただし、血だらけだったわけですから、タクシーもよく乗せたと思います。脅されたのでしょうか。）

ともあれ、ここは、日曜日とはいえ、新宿コズミック・センターや団地があって、子供たちがたくさんいるところですから、本当に危ない事件でした。

先日、その近くで財布を落としても、見つからなかったのも当然という気がします。しかも、財布を探すのとクレジット・カードを停止したりする後始末で疲労がたまり、扁桃腺を腫らして39度の熱を出してしまいました。そんなわけで、「この街がこんなに治安が悪いから財布も見つからないのだ」とこの記事を読んで、警官の勇気ある発砲に拍手を送りたくなってしまったのでした。

外国人と浮浪者と犯罪者しかいないイメージが強い大久保、治安をよくして、イメージアップに努めないと、近隣で働く者として、ただただ怯えるばかりです。