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囲碁名人戦: 井山裕太八段は、よくがんばった

2008年11月07日 08時42分49秒 | 時事放談: 国内編
井山裕太八段、よくがんばりました。

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張二冠がタイトル防衛=囲碁名人戦(時事通信) - goo ニュース

2008年11月6日(木)19:30

 囲碁の張栩二冠(名人、碁聖)に井山裕太八段が挑戦する第33期名人戦七番勝負の最終局が、5日から甲府市の常磐ホテルで行われ、6日午後5時35分、236手で白番の張が中押し勝ちし、4勝3敗でタイトルを防衛した。持ち時間各8時間のうち、残りは井山8分、張1時間5分。 

張栩名人が防衛 4勝3敗で井山八段退ける 囲碁名人戦 (朝日新聞)
2008年11月6日19時34分

 第33期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第7局は6日、甲府市の常磐ホテルで2日目が打ち継がれ、午後5時35分、張栩(ちょうう)名人(28)が挑戦者の井山裕太八段(19)に236手までで白番中押し勝ちし、通算4勝3敗で防衛、通算4期目の名人位を獲得した。

 七大タイトル戦史上で最年少の挑戦者・井山八段に開幕2連敗したが、第3局から3連勝。第6局で並ばれたものの最終局を勝って防衛を果たした。張名人は碁聖と合わせた二冠の立場を守った。

 就位式は12月12日、東京都千代田区の東京会館で。

 張名人は台湾・台北市出身。10歳で来日して林海峰名誉天元の門下となり、14歳で日本棋院の棋士となった。03年に本因坊位を獲得して日本の最年少九段に昇段。「四天王」と呼ばれるトップ棋士の一人で、タイトル獲得、棋戦優勝回数は24にのぼる。

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〈張名人の話〉 厳しい戦いでした。相手の年齢は意識しないようにしたが、負けたくない気持ちは強かった。

〈井山挑戦者の話〉 自分の力は出し切れたと思うが、実力が足りなかった。また来年、この舞台に立ちたい。

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敗れたとはいえ、井山八段はまだ19歳。それがいま現在日本囲碁界実力トップクラスの名人に対して7番フルに戦えるというのは凄いこと。誉めても誉めすぎることはありません。

かくなる上は、来年こそ日本のタイトルを根こそぎ獲得し、韓国・中国に圧倒されている世界棋戦でも活躍してほしいものです。

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