明治産業革命遺産、日本で19件目の世界遺産へ

日本の近現代の歩みを後世に残せるのは、すばらしいことです。

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「軍艦島」など世界遺産へ　ユネスコに勧告、３年連続１９件目　明治産業革命２３施設(産経新聞) - goo ニュース

2015年5月4日（月）20:27

(産経新聞)

　政府は４日、国連教育科学文化機関（ユネスコ）の諮問機関、国際記念物遺跡会議（イコモス）が、幕末から明治にかけての重工業施設を中心とした「明治日本の産業革命遺産」（福岡など８県）を世界文化遺産に登録するよう勧告したと発表した。６月２８日～７月８日にドイツ・ボンで開かれる世界遺産委員会で正式に決まる見通し。登録が決まれば、「富士山」（山梨、静岡県）、「富岡製糸場と絹産業遺産群」（群馬県）に続き３年連続で、日本の世界文化遺産は国内１５件目、自然遺産も含めた世界遺産全体では１９件目。

　産業革命遺産は「軍艦島」の通称で知られる端島（はしま）炭坑（長崎市）など２３施設で構成され、三菱長崎造船所（長崎市）などが導入し、１００年以上にわたって稼働し続けている現役の施設を含むのが特徴。イコモスは「九州・山口と関連地域」のサブタイトルについて、対象を明確にするため「製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」に変更し、老朽化が進む軍艦島の保全対策などを２０１８年の世界遺産委で報告するよう要求した。

　政府は「西洋の技術が日本文化と融合し、急速に産業国家が形成された過程を時系列に示しており、普遍的価値がある」と登録を推薦していた。世界遺産委では日本やインド、ドイツなど２１の委員国が合議し、登録の可否を決める。登録勧告が出れば原則、世界遺産委でそのまま決定される。

　日本が推薦した候補で過去に登録勧告が覆された例もないが、今回は委員国の韓国が「朝鮮半島出身者を強制労働させた施設があり、世界遺産の基本精神に合わない」と強く反対しており、審議が紛糾する恐れもある。

　推薦は各国年１件と定められているため、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」（長崎県、熊本県）と競合したが、菅義偉官房長官の裁定で産業革命遺産を優先した。政府は昨年１月に推薦を閣議了解し、国を挙げて登録を目指す姿勢を強調した。「長崎の教会群」は来年に登録審査を受ける。

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歴史を学べといいつつ、韓国は日本人が明治日本の産業革命遺産を現代の日本人が学ぶことを嫌がるというのですから、訳がわかりません。現状ならば、朝鮮人を働かせた過去も、大半の日本人は忘れているのですから。

ゆえに、韓国のイチャモンは、日本のことに対してはすべて反対するというだけのことですから、気にすることはありません。というか、韓国が反対すればするほど、他の国は「また韓国か」とうんざりしてくれて、日本びいきが増えるような記がします。日本政府ならびに世界遺産委員会の日本代表は、「粛々」と日本の立場を説明し、韓国以外の国に理解してもらって、決定に持ち込めばよいのです。

それにしても、日本のすることにすべて反対する韓国、そろそろ自分たちの愚かさに気づかないと、大変なことになると思うのですが、しようのない国です。