すばらしい。久々に理研初のグッド・ニュースです。
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スパコン「京」、ビッグデータ解析は世界一(産経新聞) - goo ニュース
2014年6月24日(火)15:33
世界のスーパーコンピューターの大規模グラフ解析性能を比べる専門家のプロジェクト「Graph500」(グラフ500)は24日、最新のランキングを発表、日本の「京(けい)」(神戸市)が世界一を達成した。
Graph500は2010年から始まったランキングで、京は6万5536ノードで解析を行った。「ビッグデータ」と呼ばれる大量のデータから、規則性や 有意義なつながりを示す大規模グラフを解析する計算で、問題を0・98秒で解いた。2、3位はいずれも米国で、それぞれセコイア、ミラ。
単純な計算速度を競う「TOP500」では、中国の国防科学技術大が開発した「天河2号」が3連覇を達成した。この分野で京はこれまで2度、世界一を獲得しているが、今回は昨年6、11月に続き4位を維持した。
「京」は理化学研究所と富士通が開発。文部科学省は計算速度で「京」の100倍速い次世代スパコンを平成32年ごろに完成させる方針。
ビッグデータ解析で初の世界一 理研のスパコン「京」
朝日新聞 2014年6月24日21時17分
スーパーコンピューターの性能を競う世界ランキングが24日発表され、ビッグデータの解析能力を測る「グラフ500」で、理化学研究所の「京(けい)」(神戸市)が初めて1位を獲得した。独ライプチヒで開催中の国際会議で公表された。
グラフ500は2010年に始まった。ネット上で「誰と誰がつながっているか」など、ビッグデータと呼ばれる大量のデータを解析する際に必要な能力を測る。京は前回4位だったが、今回は複雑な問題を0・98秒で解き、欧米や中国のスパコンを退けた。
理研によると、京は中央演算処理装置(CPU)内に、コアと呼ばれる計算を担う部分を8個持つ。2位の米国スパコンは16個だったが、効率よく計算することで上回ったという。
京は、理研が総事業費1120億円をかけて富士通と共同開発。09年には民主党政権の事業仕分けで、蓮舫・元行政刷新相の「2位じゃダメなんですか」との発言で話題になった。
11年には計算速度を競う別のランキング「トップ500」で1位をとったが、その後順位を下げ、今回は前回に続き4位。文部科学省は京の100倍の計算能力を持つ次世代スパコンを20年ごろまでに開発する計画だ。
京の研究チームに加わる松岡聡・東京工業大教授は、「大学院生や若手の研究員が大きく活躍し、我が国のIT技術の将来に大いなる期待を持てる」と受賞を喜んだ。(小堀龍之)
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科学力は、国力の基本。そして、その科学力を引っ張ってきたのが、理研です。小保方問題で信用を喪失した理研も、これで少しは見直されることでしょう。
あとは、計算能力で3連覇中の中国に勝てるスパコンを作ってもらえれば、いうことはありません。やっぱり2番じゃダメです。1番じゃないと。
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