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スコットランドの禁煙法は、効果てきめん

2006年10月20日 08時39分43秒 | 離煙ニュース: 海外編
当英語塾INDECは、毎日2本のブログを更新し続けています。通称「表ブログ」の当ブログと「裏ブログ」の「映画と本と音楽にあふれた英語塾」です。

その裏ブログで毎週金曜日に掲載する「気になる英語表現」シリーズ。おかげさまで好評をいただいておりますが、その裏ブログの方で今日はワシントン・ポストの禁煙にまつわる社説を分析しました。題して「気になる英語表現:禁煙法は効果あり」というものです。

そこで、その社説の中で紹介されているスコットランドでの禁煙法の成功例を時事通信の記事から紹介したいと思います。

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禁煙法で間接喫煙の害が減少=スコットランド(時事通信) - goo ニュース

2006年10月11日(水)16:19

【ワシントン10日】英国のスコットランドでは、今年3月に公共の場での喫煙が全面的に禁止されたが、その後の調査で、同措置実施後、バーのウエーターやバーテンダーの健康状態が非常に改善されていることが分かった。

スコットランドのテーサイドで、たばこを吸わないウエーターやバーテンダー105人を対象に行われた調査で、のどや肺の症状に顕著な改善が見られた。禁煙が実施される1カ月前の検査時には、105人のうち、79・2%が呼吸器や目などの不快な症状を示していたが、禁煙実施1カ月後の検査では、同様の症状を示す人は53・2%に、同2カ月後には46・8%に減少した。

この調査結果は、米医師会ジャーナルの10月11日号に発表されるが、間接喫煙が健康にとって深刻な脅威であることを証明している。

欧州では、アイルランドが2004年に公共の場での全面禁煙を実施し、その後、同様の措置がスコットランド、イタリア、マルタ、スウェーデンで実施された。来年には、フランス、イングランドやウェールズ、北アイルランドなどでも公共の場での喫煙が禁止される。〔AFP=時事〕

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ゴウ先生、タバコをやめて2年9ヶ月。何が寂しいといって、居酒屋や喫煙を許すレストランに行けなくなったこと。あの煙もうもうたる密室で、酒を飲んだり、食事をするなどもはや到底できなくなりました。

これが禁煙になったら、どうでしょう。ゴウ先生、節酒中ゆえどんどん通うというわけにはいきませんが、いまよりは立ち寄る機会が増えるはず。実際、アイルランドあたりでは、禁煙法が施行された後の方が、パーやレストランの客数は増えたのだとか。

禁煙法は、国民の健康を守るだけでなく、飲食業に顧客を呼び込む材料にもなるのです。

ゴウ先生、一日でも早い日本での導入を期待しています。

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